適当って難しくないですか？

2020年9月13日 13:06

皆さんこんにちは！
かむい。と申します。
よろしくお願いいたします。

僕自身がHSPであり、この気質やHSPの方を
僕は親しみを込めて繊細さんと個人的に
呼んでおります。

また、僕は一方でうつ病の当事者でもあります。

僕自身は専門家でもなければカウンセラーでも
ありませんが当事者としてサンプル数１を
発信出来ればと思っております。

今回は、「適当」について書いていきます。

適当の例？

皆さんは、適当にやっておいてと言われて
困ってしまう事ありませんか。

例えば、仕事で家などで。

上司「〇〇さん、これ適当にやっておいて」
家族「〇〇、あとは適当にやっておいて」

こんな感じにです。
個人的には、この依頼は
とても困るんですよね。。。

適当の本来の意味はそれに応じて
ちょうど良いという意味ですが
最近では、「テキトー」という表現もあり、
いい加減にという意味合いとも取れます。

繊細さんの方だと、この「適当」という
言葉で困ってしまう事も多いのではと
個人的に思います。

相手が求めたのは「適当」なのか
「テキトー」なのかを考えてしまい、
なかなか手が動かない。

結果的に前者を選ぶ方が多いと思いますが
実際に提出してみるると

「こんなにしっかりしてなくていいのに」

なんて返って来ることも少なくないです。

それが日常化すると相手が今求めているのは、
「適当」なのか「テキトー」なのかを
考えるストレスが生じてしまいます。

でも、繊細さんは真面目な方が多いので、
相手に「忙しいのに申し訳ない」と思って
なかなか、聞きにくいに到ると思います。

不思議と罪悪感に似た感情が
生まれるんですよね。

結果的に自分が苦しくなって
しまうんですよね。。。

僕も前述のように正直なところ、
「相手に申し訳ない」と思い、
なかなか聞けずにいました。

でも、どうしてもモヤモヤしたままだと
仕事にも身が入りませんので、
意を決して聞く事にしました。

そうすると、
相手には特に嫌な顔をされる事も
なかったです。

時と場合、人にもよるかと思いますが
大方、自分が想像しているよりも
余裕があるのだな。

質問してもいいんだなと質問することへの
罪悪感が減りました。

繊細さんは刺激を受けやすいので、
可能なところから自分が生きやすくなる
工夫はやっぱり必要なのかもしれません。

これからも僕は、自分が生きやすくなれる
方法を探し続けたいと思います。

今回もここまでお読みいただき、
誠にありがとうございます。

皆さんのお役に少しでも立てたら幸いです。

もしよろしければ、Twitterも利用して
おりますので、お気軽にフォローや
リプライをいただき、ご意見などを
伺えれば幸いです。

あなたの日々が少しでも生きやすく、
幸せでいっぱいの毎日でありますように

かむい。