teenageのプレイリスト
Spotifyでプレイリストを作りました。
テーマは「学生時代を彷彿とさせる曲」。
当時ヘビロテしていた曲、大人になってから知った曲。
いろんなものを混ぜて、「若いキラキラ」を思い起こそうと思った。
なぜこれらの曲を選んだのか?
以下の順番で話を進めます。
解説
①概要
社会人になってからは
職場と家の往復だけ・・・という生活になりやすい。
食事も、洗濯も、睡眠も。
運動も、自分の機嫌取りも。
全部自己責任でやらないと
生活が回らないし
「生活を回すための生活」みたいな抑圧が常にある。
それらをもう少し前向きに解釈し直し、
キラキラと躍動感を持って生活できないものか。
そんな気持ちになり、
青春っぽい曲を聞き続ければ
解決できるんじゃないかと思い、作りました。
②選定基準
2つの軸から曲を選びました。
1つは、「当時聞きまくっていたので、聞き直すとどうしても嬉し恥ずかしくなり、成長したな、自分。と前向きにならざるを得ない曲」
例えば、米津玄師の「ゴーゴー幽霊船」。
https://www.youtube.com/watch?v=2PqxOytUjz0
「ちょっと病弱なセブンティーン」と、
「回る発条のアンドロイド」が
交互に歌詞に出ながら進行する歌です。
このセブンティーン側の歌詞に共感しまくっていました。
「夜は何度も泣いてまた明日」「馬鹿みたいに呼吸を詰め入れた」「そこでどんな夢見てもしょうがない」などなど。
多感な時期のネガティブな感情が、ポップなメロディにのせて、どこかへ過ぎ去ってしまうかのような曲。
2つ目は、「大人になってから聞いて、ああ、こんなふうに当時の状況を顧みれば良かったんだな」と思わされる曲。
例えば、SUPERCARの「YUMEGIWA LAST BOY」。
曲名にもなっている「夢際」って言葉が、たくさん出てきます。
「去り際」「死に際」とは言うけど、「夢際」ってなんなんですかね・・・?
個人的には、夢の終わり際=青春時代の終わりと思っています。
それでサリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」や
ザイダ・バリルート監督の映画「僕はラスト・カウボーイ」を思い出してしまいます。
気だるい空気の世間。
それを晴らすための蔑ずみと優越感。
人生なんてクソみたいなもんだ、と思っているうちは
まだまだ子供でいられるけど、
いつの間にかそこを抜け出して大人になる。
その抜け出す時の寂しさと夢うつつな感じを想起させる曲です。
あの青春時代のやるせなさは、この曲を聴くと「永遠なる無限」という「キラキラ」に思えてくるから不思議です。
期待
私は基本的に、仕事終わりの日は疲れ切っています。クタクタです。
それでも生活は回さなきゃ、誰も回してくれません。
もうだめだ、、、仕事も家事できない、、、って時に
このプレイリストを聴いて
「まあ人生色々あるけど、もう少しキラキラしとくか」と思いながら
乗りこなせるといいな。
というのがこのプレイリストに込めた期待です。
効果があるといいな。
🎧🎵🎤
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