【Culture Cruise4周年】2020年の記事を振り返ってみた
2021年1月、Culture Cruiseは4周年を迎えました。
すべて読んでくださる皆さまのおかげです。ありがとうございます。
今回は私、長谷川がCulture Cruiseで書いた1年分の記事を少しずつですが振り返ることにしました。
気になった記事はタップ / クリックして読みに来てくださると嬉しいです。Webサイトはアクセスされて初めて存在価値が生まれます。
(「スクショして読んでます」というお声も多くいただくのですが、サイトに訪問していただくことが本当は一番助かります。お気持ちはとても嬉しいです、ありがとうございます。)
2020年の全記事振り返り
1. FlowBackが繋いだ音楽 “Connect”ツアーファイナルレポ
1月は何をやっていたのだろうか。いきなり2月、FlowBackの全国対バンツアーファイナル公演のレポート。
SPiCYSOL、FIVE NEW OLD、claquepotの対バンの模様についても。豪華な顔ぶれである。
コロナでライブが続々と中止になる直前の2月だったので、自分にとっても年間を通して非常に貴重なライブとなった。
2. I Don’t Like Mondays.が描く “F U T U R E” 全国ツアーファイナルレポ
I Don’t Like Mondays. 全国ツアーのレポート、こちらもツアーファイナルだった。
年々人気が増していくI Don’t Like Mondays.さん。
またインタビューできるように、努力し続けようという気持ちにさせられる、ずっと大好きなバンド。
3. テイラー・スウィフトに密着したドキュメンタリー映画『ミス・アメリカーナ』レビュー
Netflix制作の映画『ミス・アメリカーナ』のレビュー。Culture Cruiseの切り口としては珍しいテーマを取り上げた。
アーティスト密着のドキュメンタリーとしては構成が分かりやすく、クオリティも高いと感じたので書いてみた。
4. 三代目JSB「Lose Control」がカップリングにしておくにはもったいない名作である件
三代目JSBといえば「R.Y.U.S.E.I.」「O.R.I.O.N.」、いろいろあるけれど、「Lose Control」だと言われることはないだろう。
ならばこの曲を語り尽くそうではないか。そんな気持ちから書いた記事。
配信ライブで披露された直後から、オーガニック検索でのアクセスが急増した。
5. 君に会うことはできないけれど、サカナクションを聴く旅に出よう【前編・後編】
緊急事態宣言の自粛期間がなければ、きっと存在しなかったであろうこれらの記事。とにかく時間がかかった。
苦労に対してアクセスは伸びなかったが、筆者としては書いてよかった力作だと思っている。いつか、どこかの誰かに慈しんでもらえると信じて。
6.【サザンオールスターズ 43年目の挑戦】無観客ライブを観て思ったこと
ウィズコロナの中で、配信ライブが希望の光となるのかどうか、音楽関係者も含め、皆が固唾をのんで見守ったライブ。
サザンのことはいつか記事にしたいと思っていたので、今書こうと決心した。
7.【FlowBackインタビュー】音楽ジャンルの壁を越え、ストーリーを紡ぐ『Connect』
2月に拝見したライブから、5ヶ月後にインタビューできるとは思っていなかった。
オンラインでの実施だったが、FlowBackさんはオンラインサイン会なども経験されていて、冷静に対応してくださった。
それまでの経験や活動の幅広さがコロナ渦でも生かされると痛感する。
8.『要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑』著者のF太さんに会いに行きました!
Twitterで40万人近いフォロワーを持つ、「ひらめきメモ」で有名なF太さんにもインタビューさせていただいた。
ご著書は書店でも平積みされているほど、絶好調に売れ続けていて、丁寧に制作されていることがうかがえる。
9.【Culture Cruise厳選】真夏のプレイリスト2020を作りました!
夏の1ヶ月間、Twitterで毎日1曲ずつ夏の歌を取り上げ、それをSpotifyプレイリストにまとめる企画を行った。
時々「プレイリストを作ると何か利益があるんですか?」と聞かれるのだが、直接利益につながることは一切ない。
だからこそ、フォローしてくださることだけが支えです。
10. オンラインでOfficial髭男dismのライブを初めて観た感想
小学生の絵日記みたいなタイトルだけど、髭男さんについて書くのは初めてだったので、一目見て分かりやすいものにしたかった。
検索からの人気が高い記事。とにかく素晴らしいライブだったので、時々振り返りに来ていただけたらこの上なく嬉しい。
11. ブルーノ・マーズ制作「Whenever You Call」を聴いて嵐に送るメッセージ
デビュー前からずっと応援している嵐について。Culture Cruiseでも何度か記事を書いているブルーノ・マーズがプロデュースした楽曲のレビュー。
というか嵐への愛。
2020年はいろいろなアーティストを取り上げることを意識してきたが、このタイミングで嵐さんについて書くことができて良かった。
12.【三代目JSBの歴史 】10周年に振り返るディスコグラフィー
Culture Cruiseで幾度となく執筆してきた、三代目 J SOUL BROTHERS10周年の記事。
何としてもデビュー日に公開したくて、1ヶ月半くらい前から構想を練り、前日に完成した記事。
JSBさんの記事はハードルが上がってしまっているように感じるが、書きたいことを書くという基本に立ち返るように心がけている。
13.【インタビュー】光と影が重なり合うShinn Yamadaという音楽
J-WAVEで流れた「AME」に惹かれて、過去曲をすべて聴いた末にインタビューまでたどり着いたShinn Yamadaさん。
真っ直ぐな目の奥に優しさのある方だった。
ラジオをきっかけに新しい音楽と出会うことはとても素直であるし刺激的だ。
14.【1年分のプレイリストが完成!】Culture Cruiseが選ぶ2020年トップソングを発表します
2020年の名曲を集めてプレイリストを作る企画。1年分の中から、特に印象に残った曲について葉山と対談した。
2021年もプレイリストを作る予定なので、フォローよろしくお願いします!
15. 藤井風さんの音楽について、1年間書き続けたライターの日記全文を公開します
そして、2019年12月からしたためていた藤井風さんについての1年日記を公開するに至った。
今挙げたすべての記事とともに、並行して書いてきた。
名残惜しいような、今までに感じたことのない感情が押し寄せ、公開後は心にぽっかり穴が開いたようにボーッとしてしまった。
16.【藤井風『HELP EVER HALL TOUR』初日公演】ネタバレのないライブレポ
1年日記を公開して3日後のライブ。さらに3日後、この記事をアップした。ライブがなければ、心に穴が開いたままだったかもしれなかった。
セットリストはおろか、曲名すら出てこないツアー初日のライブレポート。レポートとして成立しているのか、判断していただきたいです。
そして誰のライブであろうと、内容が良いと思ったらシェアされる文化になってほしいです。私は、こういうライブレポがあっても良いと考えています。
まとめる
以上が、Culture Cruiseで私が執筆した17本です。
この他に、編集部の葉山が担当してくれた逆インタビュー記事が2本あります。あと、グッズの販売も始めました。
Webサイトとしては圧倒的に少ない記事数ですが、筆者としては「少ないな」でも「いっぱい書いたな」でもありません。
すべてが大切だからです。必要以上に増やすつもりもなければ、これだけで十分、でもない。自然と大切な記事が増えてくれればと考えています。
5年目の運営は難航を極めますが、この場所がなくならないよう、航海を続けます!そして私もちょこっと創作活動に入ります。
いつも応援してくださる方々には感謝しかありません。ありがとうございます。
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