【Now Cruising】今週プレイリストに追加した曲(2021.10)
Culture Cruiseが今聴いている曲を集めたプレイリスト『Now Cruising』。今週追加した曲の中から、5曲をピックアップしました。
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先週から突如始まったこの企画。私自身も音楽を勉強したいので、追加曲をnoteにまとめることにしました。
『Now Cruising』は、源泉かけ流しスタイルで入れ替わるプレイリストです。
最近はアーティストのリリース頻度も高く、名曲が多すぎて、追加した曲をすべてここで紹介するのは無理っぽい。
5曲くらいのボリュームなら誰からも怒られなさそうなので、今週はこれでいってみたいと思います。
【今週の追加曲】Khalid「Present」
カリードの超新着。12月3日にリリース予定のEP『シニーク・ドライヴ』からの先行シングル。シングルというよりアルバムから先行的に音源が公開されたような印象。
意外にも、アルバム単位でのリリースは2019年以来1年半以上ぶりとなる。
同じカットが延々と続くMVは、観ていると酔いそうになるが面白い。最後には何かあるのではないかと思って観続けた結果、何もなかったですがアルバムは楽しみです。
ビッケブランカ「北斗七星」
トラックメイカーとしての才能をひしと感じていたかと思えば、今度は冬のバラードが届く。やはりべらぼうに上手くてすべてかっさらうビッケさん。
「僕の全てが君でできてた」というパワーワードのイントロや、一抹の不穏さを残すマイナーコード、力強さと柔らかみが共存するヴォーカル。
ビッケブランカのアイデンティティは、シンプルなバラードにも価値を与える。寒さを増すごとに、きっともっと大切な曲になるのだろう。
RiE MORRiS「Still - feat. Wez Atlas」
RiE MORRiSは、湘南在住・シンガーソングライターのRiEがトラックメイカーとコラボし、洗練されたチルミュージックを打ち出していくプロジェクト。
今回はラッパーのWez Atlasをフィーチャー。個人的にどちらも注目していたアーティストなので前のめりで聴きましたが、めちゃくちゃチルでトラックもかっこいいので、ぜひストリーミングで全編聴いてみてください。
エリック・ナム「I Don’t Know You Anymore」
韓国系アメリカ人のエリック・ナム。2021年は客演での活躍も素晴らしかったが、ソロアーティストとしての表現力や存在感はさすがだと思った。
メリハリのあるパンチラインの作り方、パフォーマンス全体の集中力など、韓国のアーティストの素晴らしいところが詰まっている。
▼別バージョンのリリックビデオには、ずっと定点でケーキを食べるだけの映像が収められており、不思議な親近感を覚える。
THREE1989「A. me too」
アルバム『Director's Cut』からの先行配信。アルバムの曲順では2曲目だったが、1曲目はイントロのようなので、実質のオープニングチューン的役割を担うパターンも想像して聴いてます。
とたんに、幕が開いた直後の華やかなステージみたいなものを勝手に想像し始める自分が面白い。
1番のサビ後半くらいから徐々に広がるサウンドと、Shoheyさんの伸びやかなヴォーカルとが互いに引き立て合っている。THREE1989のアルバムがついに来るぞーという先行配信ならではのワクワクが味わえる。
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▼近日リリースのアルバムに備えてTHREE1989さんの過去記事を読もう!自分の文章は稚拙で恥ずかしいですがTHREE1989さんの曲は最高でした!踊るよ!
それではまた来週のどこかで!