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誇りをかぶって色をつけるよ

この企画を知った今、2021年11月18日(木)23:20。

同時に知った、解答期限=2021年11月18日(木)23:59までという現実。

もっと、早く知りたかった……。どうして私はいつもこうなんだ。

でも、むしろこれは短時間でどれだけ愛を語れるか、別の意味でも試されていると思って、力のかぎり挑戦してみます!

問1.
①[ B ]
②[ C ]
③[ A ]
④[ B ]

問2.
①[ おはようございます。]


②[ D ]


もしも仕事の処理が遅くなった場合、見に行けないことも考えられる。

そもそも、娘が見に来てほしいと思っているか、疑問だったから。ただでさえ人気店のケーキをテレビで放送した当日には、買えない可能性もある。

「今日、受かったら、このケーキが食べたい」と言った娘は、自分が受からないと思っているのではないか。受かる自信のない試験を、見に来てほしいと思うだろうか、と考えた。

問3.
 [ 三原色 ]


もう、あと20分しか時間がありませんが、書けるところまで書きますね。

過去のライブレポートは2回ともエントリーしたし、YOASOBIさんのnoteマガジンにも入れていただけた。

でも、公式レポーターには選んでいただけないのだろうなと、何となく思っていた。それは私がライターだから。文章を書く仕事をしているから。

でもでも、過去のレポートを読んでいただければ、ぐだぐだなライターであることがお分かりいただけると思う。さらけ出しちゃっている。自分のダメさ具合を。

普通の人がこの状況なら、とっくに見切りをつけて辞めているかもしれない。

“あんなに輝いていた日々にすら 埃は積もっていくんだ”。

それでも、埃をかぶりながらも、それを吹き飛ばして執筆を続けている。そのパワーになってくれているのは音楽だ。

音楽に助けられ、音楽に奮い立たされ、音楽のことを書いている(堂々巡り)。

小説も、書いてるんです。そんな私が、YOASOBIを無視できるはずがない。

ここまで、私は「たぶん」のことを書いていますね?

違うんだよ、今日は「三原色」の話なの。あーもうあと、15分しかない! そしてこんな時にかぎって、寒くて指が思うように動かない。

物語は白い朝日から始まる 「また明日」

「三原色」の歌詞を引用して、前回のライブレポートでは下記のように表現した。

白は何も無いのではない。光の三原色が集合して白い光が生まれるのだ。私は、真っ白なTシャツに少しずつ色を足してみたいと思う。

日々の色はすごく薄いかもしれないけれど、描き足して、書き足して、いつかクローゼットを鮮やかに彩れるように。

YOASOBIを身に纏って、私たちはまた明日を迎える。

この曲がリリースされてから何ヶ月か(何ヶ月かは時間がないので調べない)、私はずっと、YOASOBIを身に纏っていた。

はじめは真っ白なTシャツだった(もちろんUNIQLO)。でもこの何ヶ月かで、とてもうっすらだけど色がついてきた。

角度を変えると、ペールトーンの、少しくすんだ色にも見える。それは諦めかもしれない。

でも別の角度から見れば、パステル調で、淡くて柔らかい色味だ。まだまだ、可能性を秘めている。自分のことだけど、そう信じてあげようと思えた。

パステル調に見え始めたのは、「三原色」を聴いた頃からだ。

それ以来、この曲を聴くと、私の脳裏にはいつも白いTシャツが浮かぶ。今、どれくらい色がついただろうか。そんなことも考える。


「ライターなのだから、実績を積まなければならない。」ずっとそう思って焦っていた。

でも、実績で色をつけているのではない。面積は広がっていくかもしれない、それが模様になるのだろう。

色をつけていくのはきっと自分の心だ。気持ちの強さだけが、白に色を足していけるのだ。

本当に少しずつだけど、この曲を聴く度に、少しずつその色は濃くなっているような気がする。


急いでいたことと、寒さのせいでミスタイプが増えたことで、「埃」と打ったはずの文字が「誇り」に変換されていた。

そこだけ修正して、もう時間切れです。

YOASOBIはいつも私に誇りをくれる。でもこれ、「たぶん」のくだりだから!

結局、1曲なんて選べないといいうことなのです。いろいろな楽曲たちが紐づいて、YOASOBIという存在なのです。

あと5分! YOASOBIさん、私は、誇りをかぶって色をつけるよ! もう、直す時間はないよ。

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