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【編集後記&アイディアノート】「猫」しか知らない我が友へ贈るDISH//の曲たち
Culture Cruiseの記事の構想をブレストしたアイディアノートを紹介します。
▼記事は、ストリーミングで「猫」が3億回再生という驚異的な数字を叩き出している4人組のバンド、DISH//について書いたものです。
【THE FIRST TAKEの「猫」しか知らない我が友へ贈るDISH//の曲たち】
手書きのアイディアノート
今回もPCで書き始める前に、構成や浮かんだことを書きまくる方式で進めました。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53454973/picture_pc_6918acdf5657379bc5026fc71a52c8cd.jpg?width=1200)
SUZURIのCulture Cruiseストアでも販売中です。
いきなりキーボードでタイピングする場合もありますが、そうなると最初から最後まで、デジタルで入力・出力され、読むのもWeb上です。
その間に手書きが入ると、個人的には手紙を書いているような感覚というか、なんとなく読者と距離が近くなる気がするのです。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53450894/picture_pc_5af80b27beb50be41fe8737cdf32ceff.jpg?width=1200)
手書きでブレストすると楽しい
デジタルだけでは気付けないこともあるので、見慣れた自分の字を読み返すと刺激になります。
ライター(Writer)=“書く”人 という原点を忘れないようにしたいです。
自分に話しかけるように書くと、次の発想が生まれやすいことにも気付きました。心の中を言語化する感じです。あと、ちょっとだけ孤独がまぎれる。。
「猫が全然出てこないDISH//の記事」というのも面白いかなと最初は思ったのですが、猫に始まり猫に終わる記事になりまくってるっていう。心の変化が分かるかと思います。
編集後記いろいろ
嬉しかったこと
矢部さんがブログを毎日更新されていることについて少し触れたのですが、ファンの方々がそれをピックアップしてくれて、丁寧に読んでくださっているのが分かり、嬉しくなりました。
ライターでさえ書くことを続けるのは本当に大変なので、ぜひ記事に入れたいことだったのですが、1ミリでも矢部さんの継続を煽りたくなかったので(矢部さんが読むかどうかは別として)、少しだけ書いたらちゃんと拾ってくださってて。
良いアーティストには良いファンがいるなと、今回も執筆を通して感じることができました。
本当は、泉さんのひたむきさが伝わるドラムとか、DJやキーボードでマルチな才能を発揮する橘さんなど、DISH//に欠かせない素敵なところをもっといろいろ書きたかったのですが。文字数!
「バースデー」
あと、「バースデー」という曲のことも書いていたのですが、長すぎるので泣く泣くカットしました。ぎゃああーん!
なりたいまつげNo. 1とか、スケジュールの組み方が謎とか、脱線多い説は受け付けておりません。息抜きも記事には必要だというのが私の持論で、なぜか読者の方の印象に残るのってそういうところだったりします(記事の意味とは)。
読み込み速度の点などで、YouTube埋め込みすぎるのも問題がありまして。
「バースデー」はバンドらしさが出ていて感動する曲なのでここに貼ります。
最終的まとめ
最近は物語性のある流動的な記事に挑戦しています。それが自分のライティングの個性にもつながればいいなと。依然として模索中です。
“「猫」しか知らない” という表現自体は、少し皮肉が含まれていてポジティブではないかもしれません。
でも、教えてやんよだった筆者が、最後には「猫」しか知らなかったはずの友から一番大切なことを教わってて愛。っていう逆転現象が面白いなと思って。
少し自嘲ぎみというか、「ヒットには必ず理由があるし、実はバンドって代表曲を生み出すの大変なんだよね」っていう、あまのじゃくな自分に対するメッセージで締めくくりました。
それによってDISH//さんと、「猫」を一番に挙げた友人の素直さ(=同じ立場のたくさんのライトリスナー)にリスペクトを伝えたいと思いました(大前提として、私も「猫」はものすごく好きです!)。
▼本編の記事はこちらから
2021.11.26 追記
そしてここからマカロニえんぴつの記事へと繋がりました!
毎回一組にフォーカスしていて良い番組だなと思います。
— 𝐂𝐮𝐥𝐭𝐮𝐫𝐞 𝐂𝐫𝐮𝐢𝐬𝐞 (@CultureCruise) May 28, 2021
DISH//さんの演奏とても素敵でした! https://t.co/uzgtpFxLSE
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