キングオブコント決勝感想
こんばんは、耕作です。
予選の感想が長くなったので、別々に書きます。
今年全体的にレベルが高くてビックリしました。
起承転結がしっかりしているコンビが多くて、しかも裏切り方も斬新で被りがなく、なんで今年こんなに集まったんだと思いました。
今年はルールが改定されて、即席ユニット参加可能になり、出場枠が2倍になったそうですね。
チョコンヌやヤギとひつじ、劇団かもめんたるなど決勝に残ってもおかしくないユニットが全組負けました。
今日のネタを見ているとそれも納得でしたね。
一年間キングオブコントの為に準備してきた組と実力者が組んだけの差が見られた感じがしました。
また、審査員も一新されて評価も説得力のある人ばかりで全部が上手くいった感じがしました。
優勝は空気階段でしたね。
今年はレベル高かったのに、その中でも更に頭一つ抜けてましたね。
正直もぐらのキャラが面白すぎるんですよね。
一本目も二本目も出てくるだけで掴まれたし、動いても外していなかった。
設定も練習量も手を抜いていない感じがしたし、全てで面白かった。
かたまり君もその世界観を邪魔せず、溶け込みつつも存在感を出してたし。
納得の結果でしたね。
今年のこの出来なので、来年は一年かけてユニットで優勝を狙う芸人も出てくるし、注目度も上がっているし、更にレベルアップするんじゃないかと思いますね。
審査員も言ってたけど、休憩なしでよくできましたね。
司会のダウンタウンも8時間よく走り切りましたね。
正直キングオブコントだけでも疲れ切りそうな感じでした。
毎年レベルの高かったスポンサーのコマーシャルだけは過去一滑ってました。
唯一の反省点はそこなのかなと思いました。
あと、自分の中でのMVPはギャング浜田。
審査員1人1人に暴言吐きまくって、柄にもなく持ち上げられた飯塚さんの緊張を解く為、歩き直しをさせて、あれで観客も審査員の緊張も解れたと思います。
だから、一本目の蛙亭から笑いやすい雰囲気ができたのかなと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。