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#43 北海道の砂丘に骨を見に行く

お盆の連休を利用して、前から憧れていた北海道の春国岱という砂だけでできた島に出かけることにしました。エゾジカや大きなものではクジラなどの骨が海岸に打ち上げられるとの噂を聞いて前から行きたかったところです。

国内の移動ですが、忘備録として手順を残しておきます。

バニラエアの成田発時刻が11時。
これに間にあわせるため6時におきて7時に部屋を出ました。
地下鉄日比谷駅で下車、8時発の高速バスチケットを事前に押さえてありましたが到着が早かったため7時40分発のバスに乗せてくれました。(大抵いつも予約とは関係なく乗せてくれます)
バニラエアの成田空港出発ターミナルは3、高速バスが最初に止まる場所ですが、先にスーツケースを成田へ送っていたためまずターミナル2のABCカウンターで受け取り。

ターミナル3へ戻るにはバスもありますが歩いても10分のルーフ付通路があるためカートを押して歩いて移動。
バニラエアのチェックインカウンターが90分前の9時30分に開きますが、今回足元の広い非常口がある座席を選んだので、機械によるチェックインが使えずカウンターで直接チェックイン、この際非常口に座る人用の簡単なレクチャーを受けます。(荷物は必ず上の棚に入れる、非常の際の手伝いをする等)

後から思いついた荷物を受け出したスーツケースに適当にリパックして飛行機に預けたところ制限ギリギリの20.0kgというミラクル達成。


預けたスーツケースに問題があると館内放送で呼び出しがあるので、手荷物検査場手前にあるフードコートで待ちます。

問題なければそのまま手荷物検査場に向かいますが、このときジップロックの大きめな袋を持っていくと、金属探知機前で小銭などまとめて入れられて散らかりません。
手荷物検査場を抜けてしまうともう搭乗ゲートです。ここには小さな売店があるので、飲み物とお菓子を確保しました。
非常口席を取ると優先搭乗にもなるので先に呼ばれてバスに搭乗。

乗ってみるとやはり非常口席は通常の座席の二倍くらい足が伸ばせそうなスペースがありました。値段は同じなので空いていたらおすすめです。

安価で軽食も販売されていました。

正味90分の飛行で13時ちょうどに新千歳空港に到着。
スーツケースを受け取ってレンタカー会社のカウンターまで向かいバスでレンタカー会社に向かいます。

10分ほどかけてバスがレンタカー屋さんに着き、実際に車を出せたのが14:00でした。北海道で借りた車には鹿笛というものがサイドミラー近くに装着されていました。

人間の耳には聞こえず、鹿の耳にだけ届く音を出して、鹿が飛び出してくるのを防ぐものだそうです。

ここから厚岸という日本で一番美味しいものがあると聞いた道の駅へ向かいます。

初めて走る北海道、トンネルの上に牛がいるのはさすがです。

正味5時間のドライブで気づいた北海道の道の特徴です。
・上の道には全くと言っていいほどガススタンドがない
・下の道はほとんど信号がない

厚岸についたのが午後7時過ぎ、閉店前ギリギリに滑り込んだ炭火焼屋さんで晩御飯になんとかありつけました。

明日が本番、春国岱に向かいます。

サポートしようかなというお気持ちだけで、心から感謝です。