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#029 Apple SIMとレンタカーで国境超え

振り返りますと、今回の買い付けですがまずは飛行機でチェコに夜入りました。

次の日の朝から、隣国のドイツはドレスデンに向かい蚤の市によって、それからライプツィヒに移動し世界最大規模の蚤の市に参加しました。

そして今度はライプツィヒからチェコ のプラハ まで戻ります。

・Google Mapで2.5時間の実際は6時間

ドイツを朝11時に車で出発、google map上の見積もりでは2時間半の道のりだったのですが、途中休憩を二回取りましたし、かつ1時間程度の事故渋滞などもあったため到着は17時を回っていました。

Google Map の移動見積もり時間は、あくまで一回も休憩を取らず機械的に平均速度で走った場合を算出しているので、大体どこの国に行っても倍を見ておけば経験上間違いないです。

そしてドイツと違い、チェコは高速道路が有料になりますが、チェコでレンタカーを借り他時に窓ガラスに最初からチェコの高速料金支払い済みのステッカーが貼ってありますので販売所に立ち寄る必要はありません。

それにユーロ加盟国間にはシェンゲン条約により、高速道路上で国境検問もありません。時にこれがかつては国境の検問所だったのかな?という施設を通り過ぎることがあるだけです。

ところで今回ヨーロッパのレンタカーとしては珍しくオートマを借り出しています。こちらはゴルフを予約していったのですが、ルノーが用意されていました。よくあることです。

さらにいうと海外のレンタカー会社はノルマのようにほぼ必ずグレードアップを勧めてきますので、初めて海外でレンタカーを借りる方は最初からはっきり断る心構えをしておいてください。

料金が高くなるだけでなく、無駄に車体が大きくなってしまうと扱いに余計なエネルギーが旅の間中使ってしまうかもしれません。

プラハ で予約していた AirB&B に到着して荷物を解いたら、時計の針は18時を回っていました。

ヨーロッパではそろそろ普通のお店はどこもやっていない時間帯なので、Google Mapで検索して近所のコンビニ的なところで水だけ購入しました。

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ドイツの硬水で顔を洗っていたら化石のようにパサパサになってきたので、出来るだけ軟水を選びます。

・Apple SIMがあれば最悪他の機材も通信はできる

ところでiPad Proに刺してあったイギリス Three の Sim がデータ専用3GBだったのですが、結構早く数日で使い切ってしまいました。

iPad Proにはapple simという世界中の通信会社と現地で契約できるsimが内蔵されていますが、ここチェコだとこんな感じで選択肢がでてきます。

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仮にiPhoneのsimも干上がってしまい、iPad proでテザリングしなければならないとなったら、iPad 上でこちらから現地の会社を選び、かつテザリングしてiPhone をつなげばいいだけです。

ただ今回はiPhoneのほうには12GBのsimを入れているので、iPad は AirBのwifiを使うことにして、翌日の行動の予習をする用途だけに留めることにしました。

明日はこの旅でとても楽しみにしている、チェコ郊外の秘密の場所に買い付けに行きます。

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