#42 旅行先を決める5つの道しるべ
なんと本業の都合により、一旦とった有給を解消し、若干短めに再設定することにしました。会社員の悲哀です。
とはいえなんとか週末も予定に入れらそうなので、どの国に行くとしても何かしらの蚤の市は回れそうです。
こうなるとあまり欲張りに色々回るより、記憶に残る旅にする旅程を組む方が得策な気がします。
ところでこの点、僕が旅行先を決める自分内の指標として以下のようなものが胸の中にあります。
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⑴そこに行かなかったとしたら死ぬとき後悔しそう
⑵そこに行きたいかと人に聞かれたときのワクワク度数
⑶いつも旅先で自分がしているテーマに適している場所
⑷このタイミングだとたまたま航空券が安く取れる
⑸このタイミングだとたまたま感じのいいホテルが安く取れる
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⑴と⑵に関しては全く個人的な基準になるためあまり参考にしていただけないと思います。
あとは⑶ですが、個人的に僕はだいたい旅先でやることは蚤の市を回るか、マニアックな書店でZINESを買い集めたりすることが常です。
⑷で旅行先を決める方は割といらっしゃるかもしれません。
意外と忘れがちなのが⑸で、ホテルの印象は旅全体の記憶を彩るという事実です。
そうは言っても基本的に節約旅行なのでいつも出来るだけ安い宿を探すのですが、たまに写真をみて感じが良さそうなホテルがあると一泊だけ予約を入れたりします。
そしてもしそのホテルが当たりだった場合、経験上割とその旅全体がいい思い出になる気がするのです。
有給が取れる締め切り期間がどんどん迫ってきているので、数日間自分の胸の内に本当の本音では今の自分はどこに行きたいのかを真剣に問い続けたところ、結論として今回はニューヨークに行ってくることにしました。ニューヨークには実は随分以前にしばらく暮らしていたことがあります。
あと今回は⑸も重視し、ホテルも頑張って自分の予算内でも比較的思い出に残りそうな場所をなんとか押さえることができました。
そろそろ僕もがむしゃらに物欲に引っ張られる旅はキツい年齢になってきました。
お金もそれほど持っていませんが、それでもできれば死ぬときにあそこに行っておいてよかったなと静かに満足できる旅にしたいと思います。
もちろん旅の記録は今回もしっかり残して、読んでいただく方に少しでも参考にしていただける記事になるよう頑張りますので、よろしければまた僕の短い旅にお付き合いください。