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いつもかわいくなりたいって思ってる。

晴れて4月から華の女子大生になったわけだけど(ちなみに、中学生のときは華の女テニ、高校生になったら華のJ K、華のセブンティーンと、いつまでも華であるのだが)、やはり女子なので、いつも「可愛くなりたいな〜」と思いながら過ごしているわけであって。

そんなわけで、ダイエットやらおしゃれやらに取り組むわけだが、なんとも進歩が見られぬ。

筋トレとストレッチは新生活忙しくて疲れてるのを理由に新居ではまだ一回もやってない。
部屋のドレッサーに映る自分の顔を見ては、ほっぺたの肉が嫌になってつらくなる。
ほっぺたの肉も、その肉をつけてる自分も嫌。
ご飯は健康的に食べたい派だから、わりとしっかり食べちゃう。
運動してないのが悪いのかな?
でも結構散歩はやってるんだけどなあ。
身体が痩せないわけじゃないけど、顔はずっと丸いまま。
足ももっと細くなりたい。
かわいくなりたい。

また、私はおしゃれというもののセンスも無いようで。
それこそ小学生のときから失敗続き。
黒歴史は挙げれば山のように出てくるのでここでは割愛する。

ただ、数日前、あまりやらなかったネイルに挑戦してみた。
洗濯物を干してるときとか、洗い物をしてるときとか、めんどくさい家事の最中でも、ふとした時にかわいい色をした自分の爪を見ると、なんだか嬉しくなる。自分が少しかわいく見える。

あと、この前すごくかわいい服を見つけた。
受験期から、大学生になってバイトしてお金を貯めたら、1番初めに買おうって決めてたブランドのお洋服。
でも今コロナでバイトできないんだよね。
夏にはそこのワンピースを着ている予定だったんだけどね…。
でも一枚が高いから親のお金で買ってもらって、後払いする…ていうのも申し訳ない。
というかそれ以上になんだか恥ずかしい。
こんな高い服着るのかよって。
思われないかもだけど、考えちゃう。絶対「え、高っ。」とはなるんだろうな。
この前親とその話をして値段を聞かれたとき「一万円する」って言ったら「えっ…それは高いね…うーん…」みたいなこと言われたなあ。ごめんね、ほんとは二万円なんだ。
すごくかわいいけど、どうしても買えない。買ってとも言えない。
高校生じゃ買えないから、大学生になったら買おうと思ってたんだけど、、、まだ無理かな。
コロナおさまってほしいな。せっかくの大学生なのにな…。

かわいい服着てかわいくなりたい。
素敵な服で垢抜けたい。
髪の毛も染めてみたりしてみたい。
でもお金ないし、バイトもできないし、どうにもできない。

自分の顔が嫌。
せめて痩せて小顔になりたい。
ぱっちり二重になりたい。
それでやっぱりかわいい顔になりたい。

料理できるようになりたいし、お裁縫とか編み物とかできるようになりたいし、楽器とか挑戦してみたいし、歴史とかもっと知りたいし、もちろん今やってる勉強もしっかりやりたいし、もっと優しくなりたいし、器量よしになりたいし、余裕ある人になりたいし、いつも幸せな人になりたい。

どうやったらかわいくなれるんだろうね。
自分の嫌なとことか無限に出てくるし、
どうなりたいとか、ああしたいとかも沢山あるけど、
そういうのがたくさんあるからこそ、自分の改善点が沢山あると思ってすごく焦ってしまう。
焦りは禁物なのはわかってるのにな。
一個ずつ直していこう。

そして、それらの欠点と戦うために自立したいです。
あ、それじゃあやっぱり今は勉強頑張らないとってことかな。

ちなみにこちらは『ブラックシンデレラ』に出演してる板垣瑞生くんです。
かっこいいですね。
中学生のときからずっとファンです。
本当にかっこいい。
しかもこの役が最高すぎるんだよね。

友達に、非常に恐れ多いんですが、『ブラックシンデレラ』に出演してる莉子ちゃんに似ていると言われまして(実際は全く似てない)。
それで瑞生くんもでてるから、観てみようってなって。

そしたら、まあその莉子ちゃんの役が自分に重なってしまって。
友達は“莉子ちゃんの役”ではなくて“莉子ちゃん”に似てるって言ってくれたんだけど、たまたま役が自分と似て見えたって言う。
さすがに、「え、そこまではならんわ」ってとこはあるにしても、自分に対して卑屈なとことか、ほんと私だなって。
自分見てるみたいでつらかったな。
ただ、まあそんなこんなで瑞生くんが莉子ちゃんに言うセリフが自分にすごく刺さってくるんだ。
あんまり言うとネタバレになっちゃうから控えとくね。

ただ、瑞生くんが言うみたく、そんなだめな自分捨てちゃおう、って思った。

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