ラ・リーガ第1節バレンシアvsバルセロナレビュー
普段はXにてバルサを中心にポストしている
Culeのタケタケチッチです！
(Culeはバルサファンの愛称)
目次
1.ザックリとした試合展開
2.要所解説
3.選手採点(0.5点刻みの5点満点)
1.ザックリとした試合展開
結果は1-2でアウェイでバルサが勝利を収めました。
前半44分にウーゴドゥーロに左サイドからのクロスをヘッドで合わせられ先制を許しますが
前半のアディショナルタイムにバルデの大外へのクロスをヤマルが折り返し、そしてレヴァンドフスキが合わせて同点に追いつきました。
後半49分バルデのスルーパスに抜け出したハフィーニャが倒されてPKに。そのPKをレヴァンドフスキが豪快に蹴り込み、見事にレヴァンドフスキのドブレーテで1-2とアウェイで勝利を収めました。
2.要所解説
攻撃時は3バックをベースとしてビルドアップをして、ヤマルとバルデが幅を取る、そして中央はコンパクトに保ちながら裏抜けもする。
守備時は即時奪回のボールサイドへのハイプレスというPSMでもやっていた形でした。
守備時にボールサイドへのハイプレスをする時にSBも高い位置まで出てきてハイプレスをしていたのでSBの背後を狙われていたのでそこは修正して欲しいかなと思いました。
試合を通してフェランが悪い意味で浮いてて左サイドが、バルデの孤軍奮闘感がすごくありましたね。
64分にペドリが入ってからはピッチ上が全て繋がってるかのように、スルスルとパスが通り、バルサらしさがようやく出てきました。
サッカーは11人でやるスポーツですが1人の魔法使いがいると、チームが変わったかのように良くなったのでペドリの存在の大きさを感じました。
3.タケタケチッチ’s選手採点
最後に出場選手の選手採点をします！
0.5点刻みの5点満点です。
GK
テアシュテーゲン:3点:まだフルパフォじゃない？
コンディション上がりきってはいないのかなというキックミス、ポジショニングミスが少し見られた。
DF
クンデ:4点:実家のような安心感
桁違いの安心感があった。見てて不安にならない
クバルシ:4.5点:スーパークバルシ
クバルシはゴールライン際のスーパークリアや
イニゴのカバーを完璧にしてのけた。スーパークバルシ！
イニゴ:2点:圧倒的不安感
ビルドアップや対人守備、全て不安
クバルシが全てイニゴのカバーをしていた。
バルデ:3.5点:孤軍奮闘
終始サポートがなく、1人で打開しようとしていた。クロス精度は上がっていた。
途中、負傷交代したが打撲らしい。
ベルナル:3.5点:抜群の安定感
常にビルドアップに貢献していた。ビルドアップが停滞してる時に出口となる能力が高い。
カサド:4点:無尽蔵のスタミナ
試合を通して走り続けるタフさを見せた。
運動量が重要となってくるフリックバルサにとって今後も重要な存在になると思う。
ハフィーニャ:4点:攻守の要
攻撃時は裏抜けをし、ミドルを積極的に狙い
守備時はハイプレス、プレスバックと攻守の要となっていた。カサドと同じくフリックバルサにとって今後も重要な存在になるだろう。
ヤマル:4点:不調気味でも圧倒的な存在感
ヤマルはお父さんの事件もあったからか
少しいつもより不調気味だったがアシストをするなど圧倒的な存在感があった。
レヴァンドフスキ:5点:これぞエースストライカー
今日のレヴァンドフスキはドブレーテの活躍をして、チームを勝ちに導きエースストライカーとしての仕事をしっかりやってのけた。
フェラン:1点:圧倒的放出候補
常に悪い意味で浮いていた。決定機も外し、はっきり言って全く良いところがなかった。
途中交代組
ペドリ:4.5点:チームペドリ(64分から出場)
ペドリが入った瞬間にチームがガラッと変わった。今のバルサにとってペドリは絶対的な存在。
ジェラールマルティン:3点:無難(64分から出場)
無難にこなして安定感があった。
クリステンセン:3点:流石の安定感(64分から出場)
途中交代でCBとして入り、流石の安定感を見せた。
エリック:ピポーテでの起用も増えるか？(71分から出場)
ピポーテとして途中交代して入ったが安定感を見せて、ピポーテでの起用も増えるかもと思わせた。
パウビクトル:採点不可(86分から出場)
出場時間が短いため採点不可
長くなりましたがこれからもnoteにてマッチレビューをしていきます！これからも見ていただけたら嬉しいです！