志村ふくみ展と稲刈り
稲の多年草化実験は3度目の挑戦
今年は播種から新しい試みを投じた。品種ごちゃ混ぜの播種と育苗そして田植え。稲作の知識だけ豊富な方は目が点になっていた。多年草化実験は2度の失敗と先駆者の投稿から、もっと残す部分を増やすことを心掛けてみることにした。しかしながら穂先での刈取りが過ぎると始末が悪い。ただでさえ時間のかかる手刈りなので、括る時間までかかると降雪までに終わらない。適当なバランスを試行錯誤。日の目を見るのは何年後だろう。
県美で開催されている志村ふくみさんの展示へ家族で行った。ドイツ人ヘルパーのテレサも一緒。
しかし、息子は「保育園の方が良い。クッキングしたい」と前日に予定変更。自分から選択したことが嬉しく、その気持ちを優先した。子供達の内在的動機は大切にしたい。
一度、志村ふくみさんの着物を実際に人が着ているところを見てみたい。テレサは作品を観れたことに感激していた。娘も何度かありがとうを伝えてきた。少しモジモジしていたので何だろう?いつもながらハッキリしないなあと少しいぶかしげに思っていた。そしたら、「ありがとうの意味は2つあって、連れてきてくれてありがとうと、綺麗な名前を付けてくれてありがとう」なんて言うもんだから、あーサングラスしといて良かった。
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