いつからでも学べる
国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)によると、ステナイさんは94歳の時に村の小学校の校長に働き掛け、入学を認められた。
昨年行われたユネスコとのインタビューでは、小学校で学び始めたのは、ケニアの若い女性が子どもを産んだ後、恥ずかしさや社会の烙印(らくいん)を恐れて退学するのではなく、復学する後押しをしたかったからだと説明。
「ケニアだけでなく世界中の学校に通っていない女の子たちの手本になりたかった」
「教育は未来をつくる。一度でも受ければ、失うことはない」と語っていた。
世界には教育を受けることが出来ない子どもが沢山いる。
貧困ですでに家族を養う働き手であったり、
まだ幼い年齢でも自分の意思は関係なく
結婚を強要され出産や婚家の働き手としてしか
生きる道がない子どもたちもいる。
そんな子どもたちがいつの日でも
自分の意志でまた教育を受けることができることができることの見本になりたいとの願いをこめた行動。
人生最後の最期まであきらめない❣️
誰かの喜びが自分の喜びである
素晴らしい見本をみせてくれてありがとうございました💐