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人は変わることが出来る

18歳で覚醒剤に手を出すほどの非行
少年院で猛反省のきっかけは

「落ちるところまで落ちてしまった」。ようやく自分の行いを悔いるようになった。反省の日々を送る中、父から一通の手紙が届いた。

《そんなに自分を蔑(さげす)むな。お前は今でも自慢の息子だ》

「蔑む」は読めなかったが、「自慢の息子」という言葉に涙があふれた。「将来はお父さんみたいなお医者さんになりたい」。幼い頃、父にそう話したのを思い出した。周りの収容者が「出院後はヤクザになる」などと公言する中、水野さんは父の背中を追うため更生を決意した。

どん底の自分を見捨てず
愛を示してくれた父の存在

アルファベットも書けなかったところから
猛勉強で医者になる

どんな人も見捨てない最後の砦の医者として
患者さんからの絶大な信頼を得る存在に


人のあきらめない力を知って欲しい

誰かの特別な力ではない

私たちには無限の力が与えられている

それを発動させるかどうか

それだけなのです

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