私の伯父さんもシベリア抑留されてました。(蒙古開拓団で戦闘員ではありませんでした。)
本当に運良く生きて帰ってこれたけど
晩年まで身体の不調と折り合いつけながら働く姿を身近にみてました。
あまり多くを語ってはくれませんでしたが
とてもとても過酷な自然と過酷な労働と過酷な待遇のなか
「生きて帰る希望を失うと死しかなかった。」と
「朝、目が覚めて「今日も生きてる。」と思ったら
隣にいた人は冷たくなっていることもたくさんあった。」と
まだ子どもだった私たちに二度と戦争にならないようにと
よく世の中を知りなさいと教えてくれました。
なぜ愚かな行為をやめれないのでしょうか?
人の生命を奪い合うこと、傷つけあうこと
悲しみの連鎖の終わることを祈ります💐