ロシア語の「はだしのゲン」
核兵器が恐ろしいものだと知っていても
詳しく知らない人多くいる。
『はだしのゲン』が24の言語に翻訳されて世界中に啓蒙してくれている。
ゲンの生きる姿は戦争の愚かさを知らしめてくれる。
最初に翻訳されたのがロシア語だったとは知りませんでした。
ロシア語版の翻訳者 浅妻南海江さんは、
1994年から7年かけて全10巻の翻訳されました。
それから20年以上
ロシアやウクライナからも感想が送られ
平和活動に役立っていると実感されていたのに
この戦乱をみて心痛めておられます。
でも『はだしのゲン』は、核兵器の恐ろしさ 戦争の愚かさを伝える力はすばらしい。
こんな時代だからなお一層多くの方々に何度でも読んで欲しい。
そして考えて欲しいと心から願います。
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