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勇気と自信

内藤 誼人著
「アドラー流 自分らしく生きる心理学: 勇気がわく! 自信がつく! 」知的生きかた文庫 より


優秀な上司は、部下の「勇気づけ」がうまい

個人心理学は、子どもたちに、もっと勇気と自信を与えることで、
また、子どもたちに困難は克服できない障害ではなく、
それに立ち向かい征服する課題である、とみなすよう教えることで、
すべての子どもたちについて、
その精神的な能力を刺激する努力をすることを主張します。
             『子どもの教育』


子どもの頃に 難しいことに出会った時
逃げ出したくなる気持ちを
母から「大丈夫!やってごらん」と見守る眼差しと言葉をかけられると
ムクっと勇気が湧いてきた

小さな小さな成功を重ねたり
失敗しても「もう少しやってごらん」と励まされて
あきらめない心が育ってきた

子どもが失敗しないように
先回りして問題解決するのでなく
あきらめない心とチャレンジする勇気を育てていくことが
生きる力をつけることではないかしら



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