人生はネタ作り
斎藤一人さんは「失敗談」についてこう語る。
『人っていうのは、なぜ失敗することのほうが多いかっていうと、失敗から学べることが、すごく多いからなんだよね。
その失敗を苦にして暗くなっちゃう人と、笑って話せる人がいるんだけど、失敗を笑って話せる人っていうのは、運が開けるよ。
その失敗を乗り越えちゃってる人ってことだからね。
人の失敗談って、聞いてるほうも肩の荷が下りるし、聞くとけっこう楽しいんだよね。
人間って、暗くなっちゃうのが一番よくないの。
でも失敗を、イヤなこと、隠したいことって思って、つい暗いところに閉じ込めるんだよ。
それをオープンにしちゃって、「いや~、俺、こういうバカなことしちゃってさ、若いときこうだったんだよ。こうやって失敗しちゃったんだよ」って、窓を開けて風を通してあげるんだよ。
そうすると、人ってね、「この人は大きい人だな」って思うんだよ。』
斎藤一人
大開運 人生を楽しむ仕組み 学研 より
成功した話や、感動体験を話すのもいいが、多くの人にとっては、なかなかハードルが高い。
しかし、失敗談なら誰もが一つや二つ持っていると思う。
それを恥ずかしがらずに何度も人に話すと、それがやがて自分の鉄板のネタとなる。
そして、失敗談に慣れてきたら、不思議に、感動体験も話せるようになる。
失敗は最高の学びだからだ。
まず、ハードルを下げ笑いをとること。
人生はネタ作りと達観すると失敗を恐れる必要がなくなり、楽に生きれます。
どんな経験も今の自分に必要なもの
それを学びにするには鉄板ネタに育てることもありだと思います。
人生はネタ作り
笑いになれば儲けもの
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