フレンチバスク
フレンチバスク地方は、フランス南西部スペイン国境沿い。
独特の文化持つ。
街には、フランス読みのできないバスク語が、標識語であるフランス語と合わせて併記されている。
ストライプ柄が鮮烈で、かわいい織物が特産。
道ゆくお爺さんのかぶるベレー帽は、バスクの発祥でもある。
建物は白と赤のポップな色が伝統だ。
料理人として引かれるのは、山と海に囲まれた食材の宝庫であること。
・エスプレット村の唐辛子。
・リゾート地として名高い港町、サン・ジャン・ド・リュズのメルル(鱈科の魚)や、牡蠣をはじめとした魚介類。
・フレンチバスクの中心都市である、バイヨンヌの生ハム。
・セミハードの羊のチーズ。
・ダークチェリーの入った焼き菓子、ガトーバスク。
etc.
意外なところでは、フランスへ最初にチョコレートが伝わったのは、バイヨンヌであったりする。
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