餃子の教科書 #3餃子の具材
こんにちは。「くいれぽ餃子」編集部きよみちゃんです。
さて本日は、
「餃子の具材」についてです。
皆さん餃子の具材といえば何を思い浮かべますか?
キャベツ、ニンニク、ニラ、豚肉・・・
そうですね。おおよそ焼き餃子、揚げ餃子はその四つの具材が入っていることが多いです。
では今回、餃子に入っている具材をおさらいしながら、ユニークな具材も紹介したいと思います。明日からの献立の参考になりますように!
最後にユニークな具材の入ったおすすめの餃子を紹介しています。
餃子に入っている具材とは
まずは王道の具材といえば、
キャベツ、豚肉、ニラ。
そして調味料として、
生姜、ニンニク、こしょうが入っています。
しかし最近では、ニンニクや生姜、ニラが入っていない餃子もちらほら見かけるようになりました。
そして少々ニッチな餃子になると、また違った具材が入ってきます。
例えば、
豚肉の代わりに牛肉、ラム肉、鶏肉など餃子には珍しいお肉が使われている餃子もあります。
また、
キャベツの代わりに白菜が使われていたりします。
例えば、海鮮系の餃子だったら、
ホタテ、椎茸、えび、春雨、筍、フカヒレ・・・などなど、餃子の餡には豚肉!と一括りにできないこのもどかしさ。餃子にはとてつもなく強力なダイバーシティがあります。
それではここで、ユニークな具材が使われている餃子を紹介していきたいと思います。
今回は、恵比寿餃子 大豊記 本館と炎麻堂 神田店で食べられる餃子を見ていきましょう。
1. 「恵比寿餃子 大豊記 本館」フカヒレ入り蒸し餃子
せいろに並んで登場したフカヒレ入り蒸し餃子。豚肉をメインとし、フカヒレとなんとピーマンが具材として入っているこのユニークな餃子。
餡のまとまり度が高く具の量もしっかりあります。珍しいコンビネーションが楽しめるこの餃子!ぜひご堪能あれ。
2. 「炎麻堂 神田店」四川水餃子
長ネギ、パクチー、糸唐辛子、ニンニクチップのトッピングと共に登場した四川水餃子。豚肉をメインとして、ニラ、生姜、玉ねぎ、長芋と様々な種類の野菜が入った栄養満点餃子。ぜひご堪能あれ。
さてさて、餃子によって具材が様々であることがわかりました。
今まで食べた餃子にどんな具材が使われていたか気になってきましたか?
それじゃあ、次回餃子を食べるときはどんな具材が使われていて、その具材が餃子にどのような味わいを与えいて、など色々考えながら食べてみるとより楽しんで餃子を食べれると思います!
今回は餃子の具材についてお話ししましたが、そのほかにもスパイスや具材の比率、餃子のタレ、餃子のトッピングなどなど様々な視点があります。
次回は、「餃子の具材の比率について」お話ししようと思います。楽しみにしていてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!