SUPER BEAVER 都会のラクダ ホール&ライブハウス+アリーナ TOUR 2019-2020 スーパー立ちと座りと、ラクダ放題
SUPER BEAVERアリーナ公演二日目。
チケットを見ながら席を探しているうちに『もしかして…。』と期待に胸を膨らませていたけど、席が近づくにつれて期待は確信に変わった。
やなぎさん側、前から三列目、花道の真横。
ご褒美のような最高の席に、始まる前から大興奮。
自分の席に座るとさらに実感が湧き、開演までずっとドキドキしていた。
まだ公演が残っているので詳しく書けないけれど、アリーナならではの照明や演出とライブハウスでのライブと全く変わらないスタンスのビーバーが見事に融合していて、一言でいうなら最高だった。
「昨日アリーナー!!って言った後、二階ー!!って言ったんだけど、どうやらそちらの席はスタンドっていうらしい(笑)」
と昨日の言い間違いを告白するぶーやん。笑
(その後、アリーナ!スタンドー!!とコール&レスポンス)
この可愛らしい一面があるのもビーバーの魅力の一つだけど、最大の魅力はやはり言葉の持つ力。
心に残る沢山の言葉をくれたけど、昨日一番印象に残ったのは、歌ってー!と会場中からリクエストされ困りに困ったひろぽんが言った一言。
「歌を歌うのは大好きだよ。
でも、この歌をより遠くに届ける為にドラムを選んだんだ。
(ぶーやんを見ながら)だから、歌うのはあなたに任せた。」
「あなたは信じられる。」とぶーやんは会場に向かって言ってくれるけど、この「信じられる」という言葉はメンバー同士もそうなんだろうな。とひろぽんの姿を見て思った。
真っ直ぐ堂々とぶーやんに伝えたひろぽんを見て、ビーバーのドラムがひろぽんで良かったと心の底から思ったし、そんな互いを信頼し合うビーバーがますます好きになった。
来春から始まるツアーも発表され、ますます勢いを増すビーバー。
「俺らが伸ばした手を掴んだのはあなた。
その掴んだ手が離れていかないようにするのが、俺たちの役目だと思う。」
どんな会場であっても一対一で向き合ってくれて、どんな状態でも受けとめてくれる。
今という時間を、言葉を、音を、人を大事にしてくれるSUPER BEAVERが大好きです。
ありがとうございました。
2019.12.01