BLARE FEST.2023DAY1(開場〜SHANK)
後から色々編集するかもしれないけれど、記憶が薄れてしまわないうちにとりあえず書いておこうと思う。
①ガチャガチャ
私には大事な友達がいる。
こちらが100%の愛を渡したら120%どころか500%で返してくれる友達。
そんな友達がブレアに来ないというので『これは!お返しをする大チャンス!!』と真っ先に並びに行った。
大当たりはブレアのフラッグ。
当たったら部屋に飾ろうと張り切って回したが当たるわけもなく終了。
当初の目的は果たせたのでヨシとしよう。
私の部屋は和室なのでフラッグが当たったところで飾る場所はない。
これでよかったんだ。
私はフラッグなど欲しくなかった。
②友達に会う
年に一度会う友達がいる。
いつもはフォーリミ主催フェスYON FESで会うのが恒例だが、今回ブレアに来るというもんだから会いたいと猛アピールをした。
友達と待ち合わせをし、無事再会。
ブレアは室内フェスで基地(荷物置き用レジャーシート)いう概念がないので、新大阪で散々迷ったがお土産を買わなかった。
そんな私に友達はお土産をくれた。
私は手ぶらだというのに。
可愛いパッケージの和菓子をショルダーバッグに詰めながら『迷った時は小さなものでも買おう』と心に決めた。
わずかな時間だったが、友達とカフェでお茶して喋って楽しく過ごした。
次はYONで会おうねー!と約束をし、それぞれ目当ての場所へ。
神様、お願いですからYON FESのチケットご用意お願いします。(外れたため二次エントリー中)
③The BONEZ
「今日はお前らが勝ち取った日だ!」
とJESSEが叫んで始まった一曲目。
ブレアでマスク着用なら声出し可能と知った瞬間から絶対この曲から始めてほしいと思ってたので、めちゃくちゃ嬉しかった。
ライブで声を出せることがこんなにも幸せだなんて、すっかり忘れていた。
「そっちはお前らに任せた!こっちは俺らに任せろ!!」
一緒に歌ったり飛んだり跳ねたり、BONEZの音楽とJESSEの言葉で失っていた感覚を取り戻せた気がした。
ありがとうBONEZ。
②TOTALFAT
サンダーステージに戻るべく歩いていたら聞こえてきたイントロ。
聞き間違えるはずがない。
私が大好きな曲だ!!!
BONEZを選んだ段階でTF最初から見れないことはわかっていたけれど、この曲を聴き逃していたらめちゃくちゃ落ち込んでいたはず。
これは私の日頃の行いがよかったからですね。
その後も【Welcome to Our Neighborhood】【夏のトカゲ】【Place to Try】【DA NA NA】と鉄板曲が続き、大盛り上がりで終了。
やはりTFは楽しい。
We are TF!!!
③桜井食堂
SHANKまで時間があるからとフードエリアに移動。
この日最初で最後の食事、そしてそれは桜井食堂にすると決めていた。
が、明らかに行列ができている店がある。
桜井食堂。
これは…と思いながらとりあえず列へ。
連れは食べないと行ってたのでテーブルに座って待機。
予想以上に進まない列。
SHANKはできるだけ前で見たい。だがしかし、このままでは桜井食堂が食べれないどころか食事抜きで終演を迎えることになってしまう。
食欲とライブ欲が私の中で戦い始めた。
そして、私は諦めた。
さようなら桜井食堂。
さようなら私の焼豚丼。
④物販
連れが物販に行く時間ある?と聞いてきた。
どうやら先程のBONEZのライブに心を持っていかれたようでタオルが欲しいと。
物販に行くならこの時間しかないよと物販エリアに移動。
この時までは呑気にブラブラ歩いていた。
何も知らずに。
そして物販に到着。
開場してから随分と時間も過ぎてるので閑散としているエリアだが、一箇所だけ行列が。
まさか…と行列に近づいたらそこにはThe BONEZと書かれていた。
大人しく最後尾に並ぶ。
まあサクサク進むでしょう。とここでも呑気にしていたが進まない。
どうやらスタッフさんは一人。
人気とスタッフさんの人数が全く合っていない。
どんどん近づくSHANKの開演時間。
どれが売り切れでどれが残っているのか分からぬ物販。
これでタオルなくてSHANKも見れなかったら詰んだどころじゃない。
なんならこの時間で桜井食堂も食べれたんじゃないか!?と色んなことが頭をよぎる(焼豚丼諦めきれない)
そしてようやく私達の番に。
タオルは…あったーーー!!!
連れは嬉しそうな顔をしてタオルを購入。
本当によかった。
連れの幸せが私の幸せ。
④SHANK
サンダーステージは程々に人が集まっていた。
(ブレア終了後に検索して知ったことだが始まる頃には入場規制がかかっていたらしい。何事もなく入れて本当によかった)
ステージから近すぎず遠すぎずの距離、下手端で見ることに。
リハなので途中までだったけど大好きなCigar Storeをしてくれて喜び大爆発した私はテンション高いまま本番が早く始まらないかとワクワクしながら待っていた。
「こんなにたくさんの人が集まってくれて。
俺ならDragon Ash行く。
歌えるんでしょ?Fantasista
Say what(Kjさんの物真似)!!」
「俺たち一緒に歌える曲とか一曲もないので黙って聞いててください」
いつもマイペースで和やかな雰囲気で話すSHANKの MC、この日も面白くって何回も笑った。
「残り15分だけど、あと3曲しかない」
「Cigar Storeする??」
その言葉に両手を上げてガッツポーズ!!
ありがとう神様、ありがとうSHANK。
きっと私だけでなく会場も同じ気持ちだったはずなのに客席にバカ(言葉悪い)が一人紛れていたようでダイバー発生。
それを見て演奏ストップ。
大きな会場は色んな約束を元に貸し出ししてくれてること、破ったら今後coldrainがこの会場をつかえなくなるかもしれないことを話してくれた。
「ミスチルのライブでダイブしないでしょ?安室奈美恵のライブでダイブしないでしょ??そういうこと。だから今日は俺たちのこと奈美恵だと思って」
キチンとダメなものはダメと伝えつつ重くなりすぎない空気感で話す庵原さんと兵太さんを見て『こういうところが人を惹きつけるんだろうな』と思った。
その後「どこから始めよか」ってなったとき、結局アウトロからになって「今までで一番決まったわ!」って庵原さんの言葉に笑ってしまった。
一時はどうなることかと思ったけど、とある理由で私がより前にポジションチェンジしたことも功を奏し最後まで幸せな気持ちでSHANKを見ることができた。
ありがとう神様、ありがとうSHANK。
だがしかし、ダイバーと私の真横で演奏中にスマホを永遠に触ってた女は許さん。
(だから前に移動した)
毎日5回足の小指を強打する呪いをかけておいた。
私の楽しい時間を遮った罪は重い。
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