Power Automate Desktopでフローが消えました
Windows11のPower Automate Desktopを利用して、競馬ソフトから競馬の自動投票するためのデータを取得していたのですが、おそらくPower Automate Desktopが自動でアップデートされた際に動作フローが記録されたファイルを認識しなくなったようです。
これまでは自身が作成したフローがPower Automate Desktopにおける「自分のフロー」画面に表示されていたのですが、現在は以下の画像のとおり「フローなし」と表示されます。
当初は、私自身がフローを削除してしまったのかと驚きましたが、フローの保存場所がOneDriveであったことを思い出し、OneDriveを確認することにしました。
ちなみに、自身でフローの保存場所をOneDriveにしたのでなく、以前にフローのバックアップを取ろうとして保存場所を探した際にOneDriveに保存されていることが分かった次第です。
しかも、フローの名称とファイル名が一致しておらず、該当するファイルであるのかを確認するためにフローの作成、保存、削除を繰り返して、ようやくファイルを特定しました。
以前のフローの保存場所
前述したとおり、作成したフローの名称とファイル名が異なるため分かりづらいのですが、私の場合、ファイルはOneDrive内の「Graph」フォルダに保存されていました。
以下の画像の下から4ファイルがフローのファイルです。
フローとしては2つ作成していましたので、拡張子が「meta」のファイルと同名の2ファイルがワンセットで動作フローを記録したファイルです。
アップデート後の保存場所
アップデート後の保存場所は以下の画像のとおり「Graph1」となっていました。
また、アップデート前のフォルダである「Graph」も存在します。
そこで、以前作成したフローのファイルを「Graph1」にコピーしてPower Automate Desktopが認識するのか試したところ、認識しませんでした。
Webを検索して対処方法を探してみましたが、現在のところは解決方法を見つけられていません。
Xでつぶやけば、誰か教えてくれるかなぁ。
今後、対処方法が分かれば、記事にしたいと思います。
フローを作り直すことも考えましたが、ちょっと面倒な作業でしたので、解決方法が見つかるまで、しばらく手作業で競馬ソフトからデータを取得することになりそうです。
実はGoogle playストアにアプリをリリースしており、こちらもアップデートが必要な状況でして、休日は競馬の自動投票にパソコンを利用するため、noteへ掲載する記事の作成も含めてなかなか作業が進みません。
そろそろ休暇を取得して、創作活動に励みたいところです。
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