運ばれる家/2007.12.14

タイトルだけだとなんのこと？
ですよね。
本当に運んでいました。
何を。家をです。
もちろんアメリカですが

運ばれる家

私が北米で仕事をしていた時代。
30年近く前。
仕事はレース自転車のメカニック。
自転車の仕事ですが自転車には乗りません。
ひたすらレース会場から別のレース会場を
移動する仕事。

ハワイを除くとアメリカ本土には50州。
そのうち32州を回りました。
だからこそ日本ではありえないコトが起きます。
この時は運転している前に巨大トラック。
近づいていくと目を疑いました。

え？家が荷台に。

もちろん、プレハブですが日本でイメージする
あの小さなプレハブではなく。
一階建てなんだけどデカイです。
住めます。
日本のは小屋ですね。

運べるのも凄いけど
運ぶという発想も。
よくクリスマスシーズンに
車にモミの木をルーフにくくりつけている
シーンがウエブでは恒例のびっくり画像ですが
あれは当たり前。

もっとびっくりはあるんですが
それだけアメリカ自体は日本のような島ではなく
大陸だから驚かなくなりました。
もちろん、アメリカで見たから日本の当たり前も
観光で来られたらさぞ驚くんだろうなと
思うことも

やっぱり百聞は一見に如かず。
ですね