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仕組みを理解する/2007.02.01

コロナ禍では一ヶ所に集まる、移動する事が
出来ませんでした。
未曾有の体験でもありそんなことが起こる事すら
想定外でした。
それまでの「学ぶスタイル」すら破壊した。

私は受講生としてではなく講師側です。
だからこそこれまでの集合教育つまり、
一ヶ所に集まるメリット以上にデメリットを
変える方法を模索していました。

それが一気に変わるチャンス。
仕組みを理解する時に大事なのは

  • 仕組みには順番がある。飛ばさない

  • 仕組みを一つずつ理解した方がよい

  • 理解の速度を他人と比較しない

実は集合教育の場合にこれらが問題点になりやすい。
その場にいる他人と比較してしまいます。
「十人十色」と言うことわざ。
語意は個性を現すと思いますが今回の学びであれば
当然違う事を受けれて欲しいという願い。
でもどうしても隣の他人が理解している事が
出来ないストレスがあります。
逆に出来ているのが当たり前の方から見ると
なぜ出来ないかの理由が判りません。

これがストレスになったり他人攻撃になるのが
集合教育の欠点でもあります。
それでも上記のようなポイントは誰にでも
起こりうる事。
私は講師も教えていますが講師にも
自分の教え方しか持っていない(知らない)と
これがよく起こります。

こういう言い伝えがあります。
音楽に合わせてみんなが踊っているのに
なぜ一人だけ踊らないのか。

踊らないのは別の音楽を聴いているから


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