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天気予報と英語の交差点

あれ、これは何だろう?

テレビで流れる「天気予報」を見ていると、なぜか
不思議な感覚に襲われました。
テレビは文字と映像を結びつけています。

従って、関連のある言葉だけが表示されます。
それでも、頭が理解しようとしません。
異なる言語に切り替えようとす前には映像も
変わってしまい、内容についていけません。

それでも、天気予報は依然として同じ情報を
繰り返します。
要するに、都市名と天気情報だけです。
情報は繰り返されるので、理解しやすいです。
翌朝、一つの出来事がありました。

アナウンサーの話す速さで、天気予報が理解できるのです。
もちろん、ニュースの主要な経済情報にはまだついて
いけませんでしたが、それでも大きな進歩でした。

この瞬間に感動しました。
アメリカ滞在してから約3ヶ月。
この瞬間が訪れるとは予想していませんでした。

もし事前に勉強していたらどうだったでしょうか?
しかし、私の場合、明確な要因がありました。
3ヶ月間、他の誰とも日本語で会話していなかったのです。
つまり、言語を使わなければ、脳が切り替えるのかも。

この経験は私の考え方を大きく変えました。

覚えるよりも慣れることの大切さ

新しい環境に「適応する」のは難しいこともあります。
どんなに明るく振る舞っても、うまくいかないことが
あります。
しかし、多くの場合、時間が解決策をもたらして
くれることがある事実です。

私の仕事はこれまでに新しいことの連続で、
誰もやっていないため気楽に考えることがあります。
でもこれまで「誰もやらなかった理由」はいくつかあります。
誰もがやりたくなかったか、
やり方がわからなかったことが
多かったのです。

そんな時に自分自身で納得するまで考える
ことは重要です。
時間が解決策をもたらしてくれることもありから。

つまり理解には「時差」があります。
もう少し続けてみることが大切です。
時には、このような姿勢が時差を克服し、
成功をもたらすことがあります。
あの時に起こった事は奇跡ではありませんが
事実です

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