自転車放置ショー/2006.12.23
日本国内では違法駐輪を長らく放置してきた。
根本的には安易に駐輪することが悪いんだけど
それは放置してきたこととは別問題。
その解決方法は「駐輪場を作る」こと。
車が公道に駐車しているのは違法駐車
なんだけど駐車場が無ければそうする人が
無くならない。
2010年前後にその状況に対して
通称「緑のおじさん」の取締りが始まり
そして駐車場が増えた結果やっぱり
違法駐車が減りました。
自転車の違法駐輪も段階的にやれることは
駐輪場を作ることで段階的に解決の方向が進む。
もちろんそれでも歩道や車道に駐輪している人は
無くならない。
その次は自転車の撤去。
今までは撤去日の事前告知していたけど
大阪では速効撤去が始まったようです。
停める人間と撤去する人間のイタチごっこと
揶揄する向きもありますがこういうのって
継続こそ力な部分がありますしね。
その次はやっぱり罰則規定です。
持ち主に過料を課すようになればもう一段階
違法駐輪が減ります。
その次に無くすには。
これはもちろん打ち手があり考えてはいますが
その前にここまで。
放置と駐輪は別の言葉ですし