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TOPANGA WORLD LEAGUE2!PV映像制作裏話

2015.4/9~4/12で行われた招待制の世界決戦!
TOPANGA WORLD LEAGUE2のオープニングPV制作の裏話をば…!
制作したPVはこちらです!


◆ワールドリーグもお願いします!とご相談!やった~!

TOPANGA LEAGUE のPV制作を無事に終えた私の元に
「次ワールドリーグいけまっか~」
という指令がTOPANGA社長豊田さんから届いきました…
「うおーっ!嬉しい~!世界の選手の映像作れるぞ~!!」
と私は思い私は例によって考えるより先に
「やります!!」
と即答しました。

もちろん嬉しさとワクワクはしておりますが、
また不安と苦悩の日々が始まったのでした…。
制作業のついらいところですね…。いつだってこんな感じです!!

マジで毎回全仕事こんな感じかも…10年間…
でもそれが良いんですよね~(良いということにして強く生きています)

◆そもそもTOPANGAワールドリーグとは…

確か、賞金額も当時抜けて高く、世界クラスの選手が集まるという緊張感はすごかったです。
ウルⅣ当時は日本選手たちが最強かも~みたいな風潮があった気がしますが…このメンツが襲来したらどうなっちゃうの~!!?というワクワク。
メンツも本当に豪華です!

ワールドリーグは、今なお続くTOPANGAリーグ・TOPANGAチャンピオンシップの系譜ですが、それの海外プレイヤー参画版!
スペシャル感ありますね。ストⅣだけで三回開催されています。

TOPANGAアジアリーグ2013年5月3日~6日
TOPANGAワールドリーグ2014年4月10日~13日
TOPANGAワールドリーグ22015年4月9日~12日

ここで大会情報と言えば格ゲーチェッカー様を参照させていただきます…!!

いくらなんでも格ゲーチェッカー様、歴史をあまりに刻みすぎ・見やす過ぎる!
未来永劫…人類が死滅しても残って欲しい神サイトですね…
私達が死んでも…格ゲーは残るわ

◆PV制作の背景

こちらの映像を制作した時、他案件も重なりまくっており、めちゃくちゃ過密スケジュールの時だった記憶があるけど…断るという選択肢は存在しませんでした。えらい!(?)

通常のTOPANGAリーグと違って
「1本作ればいいし、余裕っしょ!と考えた気がします…」
(実際そうではありました)

うまいこと制作日数を削減して作った記憶があります。
見返してみると、過去の案件で作ったアセットをうまく流用したりして(3Dの地球とか)うまいことやったかも~という感じです。
色数も絞って作りやすくしてるぞ!

ワールドって言ったら地球!地球出せばええんや!!

「ワールドリーグってくらいだから海外の視聴者もいるかも!全編英語にしよう!」ということで、キャッチコピー的なやつや、選手の二つ名は全て英語で統一しました。
これは前回のワールドリーグやアジアリーグでもそうだったのでそちらを踏襲させていただいた形です。

"全編英語にしよう!"というのは安直だけど正しいかも。
しかし私の英語はあまりに"日本語英語"かも…
英語二つ名を考える必要の無い男 楽で助かります
HIPHOP的に言うと"説明不要"
二つ名…皇帝ですよ!フランスの方だし…
でもこれって日本人が"天皇"とかって呼ばれるような感じなのかもしれません…
虎を極めし者…髪型も金黒で虎っぽいですな
ぷーんこ選手と言えば…アングリー!!
脱衣の波動はあまりにカッコよすぎて近代eスポーツでは耐えられなかったようです
コンボファンタジスタ!!
いぶきでの目押しとかキャミィでの低ストとかも精度が凄まじかったです
世界中から集まってる感 世界って広い感を演出したかったのでしょう
生で見たらカッコよすぎたSMUGさん ダッドリー唯一無二でした
ご自身で DA BEAST 名乗られてました
前回大会でもモンスターと名付けられておりました。
反応のバケモン 彼はモンスターというフレーズがピッタリです!
当時は"天才といえばももち"でした 誰前のももち
確か個人でProfessor的なストリームをしてたような…
そこからとったような…詳細は覚えてません
うおー!9人の選手(光)がTOKYOに集まっていく~!
私の映像制作人生で何度この手の表現をしたでしょうか…
王道という言葉でここはひとつ許していただけないでしょうか…

3dsmaxという3Dソフトで制作しとります。
過去に何度も何度も頼りにしてきた Ky Trailというプラグインで選手の流星?を表現。うーんこの辺のCGは10年前感は否めず…でもまぁヨシ!

ドーン!!
なんかバーチャルボーイみたいですね

◆楽曲選定について

今回チョイスさせていただいていたのはストⅣのゲームプロモーション用のアレンジ楽曲でした。

基本的にゲーム音楽ってループ前提で作られているので、ドーンと終わるやつがほとんど無いんですよね。
ですが、ストⅣのサントラにはプロモーション用のアレンジ版も収録されており…それらの楽曲は締めがドーンと決まることが多く…当時いろんな弊社制作PVで活用させていただきました。
ドーンは終わりが締まるので個人的には好きです。終わったった感…!

◆大会結果

ファー!ウメ殺意サイッキョ!!な結果

ハイレベルな試合ばかりの濃縮な3日間!
優勝はウメハラさん!
前回のワールドリーグもウメハラさんがリュウで優勝しており、ワールドシリーズで言うと2連覇。
ストⅣシリーズの後期は他の追随を許さない~!というノリノリ状態でしたね。

そんな感じのTOPANGA WORLD LEAGUE 2 PV制作でした!
ではまた!!

【映像制作会社キュードット】お仕事ご相談お気軽にご連絡ください~!

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