⑦『限界突破×サバイバー』〜トラウマへの気付き、そして明日へ。〜

2021年12月にNHKのど自慢に出場したことがきっかけとなり、ルッキズムやエイジズムをSNSで言葉のシャワーとして浴びせられていた件についてです。

前回投稿した時は2022年３月、出演から4ヶ月くらい経ち、言葉のシャワーを浴びたことによる傷から少しずつ回復に向かって動き出そうとしている頃でした。

のど自慢以降、『限界突破×サバイバー』を自分がカラオケで歌うこと、氷川きよしさんが『限界突破×サバイバー』をパフォーマンスをすることに対して怖い感情を抱いてしまうようになっている自分がいました。

トラウマ体験のフラッシュバックを起こしてしまうのが嫌だと自分自身と向き合うことを避けようとする時期がしばらく続いていたんだと思います。

2022年12月に仲の良い人から 、「『限界突破×サバイバー』を歌う僕を見たい」とふと言われたことがきっかけになり、勇気を出して久々に歌ってみようと思えた機会がありました。

歌ってみることで、1年前の自分自身と向き合うことを避けようとする必要がないことがないんだなと気付くことができました。

1年越しに自分自身を受け入れることができた瞬間。

のど自慢で歌って良かったなぁと改めて『限界突破×サバイバー』に勇気づけられています。

年末のNHK紅白歌合戦も楽しくみることができました。

noteの投稿上ではありますが、感謝の気持ちを書き残したくて、久々に書くことができています。

ありがとうございます。

神戸・相楽園で友達に撮ってもらいました。