みなさん、初めまして。 Qちゃん/津村 雅稔(つむら まさとし)です。 和歌山で生きているゲイの人として、自分自身をオープンにして生きています。生きていくなかで、社会に発信できる機会がある時は活動させてもらっています。 今回、noteを始めることにしました。 Twitter/Instagram/Facebookでもアカウントはあります。 詳しくは、lit.link(リットリンク)で確認してください。 https://lit.link/qchan/ 僕自身が生きてい
2021年12月にNHKのど自慢に出場したことがきっかけとなり、ルッキズムやエイジズムをSNSで言葉のシャワーとして浴びせられていた件についてです。 前回投稿した時は2022年3月、出演から4ヶ月くらい経ち、言葉のシャワーを浴びたことによる傷から少しずつ回復に向かって動き出そうとしている頃でした。 のど自慢以降、『限界突破×サバイバー』を自分がカラオケで歌うこと、氷川きよしさんが『限界突破×サバイバー』をパフォーマンスをすることに対して怖い感情を抱いてしまうようになってい
2021年12月5日(日)に「NHKのど自慢」に出演しました。 この記事を書いているのは出演から3ヶ月を過ぎた時期です。 3ヶ月の時間がないと気持ちを整理が落ち着かなったこともありますし、記事を書くことが僕自身の気持ちの整理にもつながるので書くことにしました。 Facebookには出演してすぐのタイミングで投稿しましたが、Facebookに記事を書いた時は気持ちが感情的に攻撃性があった時期でした。 Facebookに投稿してから感情的になっていた気持ちにダメージがあることを
セクシュアリティはみなさんにあります。 みなさんはセクシュアリティを抱いて生きています。 SOGIE/SOGIESCはセクシュアリティを構成している、"Sexual Orientation/Gender Identity/Gender Expression/Sexual Characteristics"の頭文字を用いています。 SOGIE/SOGIESCはみなさんにあります。 みなさんはSOGIE/SOGIESCを抱いて生きています。 セクシュアリティやSOGIE/
みなさん、「男性」/「女性」という枠組みに縛られて物事を無意識に考えていることはありませんか? 最近、僕自身が「男性」/「女性」という枠組みに拘りすぎていた無意識な考え(アンコンシャス・バイアス)に気付くことがありました。 おそらく、他にもアンコンシャス・バイアスを抱いているかもしれませんが... 2021年の3月にLGBTQコミュニティで仲良くしている方からの紹介でファッションイベントに出演する機会がありました。 ファッションイベントのなかでファッションショーがある
僕が「僕」を表現するとき。 僕が「僕」を受けとめるとき。 僕が「僕」であることを楽しみたいとき。 僕が「僕」を活用して刺激をもらいたいとき。 僕が「僕」を通じて何かを考えたいとき。 似合う服を着るなかでは、「メンズ」、「レディース」の枠組みは僕のなかでは考えていませんし、「フリーサイズ」や「ユニセックス」を好んで選ぶということもしていません。 自分が似合う服に、「メンズ」、「レディース」、「フリーサイズ」や「ユニセックス」のような枠組みがたまたま付いているだけなの
「僕がスカートをはきます」 みなさん、この言葉を見聞きした時にどんな受け取り方をされますか? Qちゃんにとってこの言葉は当たり前のことだと思っています。 スカートの歴史を大きく辿ってみると、性別に拘らず人間が着る物として使用されていました。 人間が様々な文明の力を活用するなかで、性役割が生まれ、男性がスカートを使用することがなくなり(残った地域もあります)、女性を象徴する物になって今日に至っている歴史的な背景はあります。 Qちゃんの話に戻ります。 Qちゃん×スカー
Qちゃんにとってファッションは 「自分らしさを表現する1つのツール」 「自分らしさを自分以外の人達に向けて発信していくことができるもの」 と考えています。 Qちゃんは「自分らしさ」を表現するなかで「男性」と「女性」、いわゆる「メンズ」と「レディース」の区別をしていません。 自分自身をセルフコーディネートして「良いやん!」って思えばそれで良いと考えています。 「ユニセックス」や「ジェンダーフリー」等の言葉が僕に当てはまるんじゃない?って考える人もいるかもしれないです