種子島
先日の夕食の時、テレビで種子島の観光特集をやっていました。
僕「ポルトガルから種子島に伝来したものはなんでしょう?」
祖母「えっと、なんだったかしら。一番上の字は?」
僕「『て』です」
祖母「
天文学」
うーん、ありえる。
僕「ちがう」
祖母「
天ぷら」
日本のものだろ!(と思ったんですが、あとから調べると天ぷらの語源もポルトガル語らしいです。)
祖母「てんとうむし」
(僕の脳内)
種子島に来たポルトガル人「ほ〜らこれがテントウムシですヨ〜すごいでショウ〜。たくさん星がついててかわいいでショウ〜」
ってバカ!
祖母「
天狗」
(脳内)
ポルトガル人「ハーイコンニチワー。この方がテングさんで〜すヨ〜」
天狗「わしが天狗じゃ」
ってなんでだよ!
祖母「てぬぐい!」
(脳内)
ポルトガル人「ハーイこれがてぬぐいですよ〜手も拭けるし汗もぬぐえて便利でショウ〜」
こんどこそ日本のものだよ!!!
「て」が付く言葉を思いつくやいなや口に出しているのがわかります。
僕「ヒント。武器」
祖母「鉄砲!!」
やっと正解。脳内のツッコミで息切れ気味の僕でした。
P.S. その後15分ほど経過してから「で、種子島に伝来したものは何だったの?」と聞くと、「天丼」とのことでした。かすかに「てんぷら」の残り香が頭にあったようです。