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生後4ヶ月、息子が◯◯好きになるなんて。

家族3人で公園に行った日

生後4ヶ月頃からだろうか。

我が子は生まれたての新生児から成長し、
少しずつ目が見えるようになったみたい。

瞳も手足もよく動かして、表情も豊かだから、親子ともにベビーカーの散歩が楽しくなってきた頃。
家族3人、少し遠出した大きな公園で、大人たちはホットドッグを食べていた。

むしゃむしゃ食べるちょっとの間、ベビーカーを上に向けていたら。
息子がなんだか目を輝かせて、きゃっきゃと笑っている。

「ねえ、この子“葉っぱ”が好きなんじゃない?」
さわさわと気持ちの良い風が吹いた。

たくさんの木々が風に揺れる木陰で、
日差しを浴びてゆらゆらするたくさんの葉を
その光のコントラストを、
息子は嬉しそうに見あげて笑ってた。

わああ!って顔がとってもかわいい

「好き」がわかると、子育ては楽しい

正直「好き」という感情なのかはわからない。
でも、確実に、それに興味があるみたい。

「この木はどうかな?」「じゃあこれは?」と
しばらく散歩の目的が、
良い木探しになっていました笑。

そのたびにニコニコ!全身で喜ぶ息子。

我が子の「好き」がわかると、すっごく嬉しい。
大好きなひとが笑ってくれると、
ほんと、嬉しいですよね。

お散歩中に描いたスケッチ

もうすぐTANOKURA 秋号が発行します!

そんな大発見(?)があった晩夏。秋が来ると同時に夫の育休も終わって、ワンオペライフがスタートしました。
お天気の良い日、一人で張り切ってお散歩に出かけたある日のことを、
振り返っていとおしい気持ちで描きました。
良かったら読んでみてくださいね。

寝返りもできるようになったよ!
色を覚えておきたくてiPadで書き留めたやつ。

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