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あなたは何を重視する?ラグ選びのポイント|cucan お部屋作りのコツ

「新しいラグが欲しいな」と思った時、皆さんは何を重視して選びますか?

デザイン、機能性、価格、素材など、選ぶポイントがたくさんあって、迷ってしまう方も多いはず。

今回はそんなラグ選びのポイントを色々な視点でご紹介します!


1.デザインで選ぶ

お部屋の顔とも言えるラグは、やっぱり気に入ったデザインのものを選びたいですよね。

無地

どんなインテリアにも合わせやすい無地のラグは、お部屋をシンプルで落ち着いた印象にしてくれます。飽きがこないので長く使えるのも嬉しい魅力。

ストライプ

ストライプ柄には、広がりを感じさせ、お部屋を明るく見せてくれる効果があります。ストライプの向きや太さによっても印象が変わるので、お部屋の形や置く場所によって選ぶのもおすすめです。

チェック

チェック柄はお部屋に落ち着きを与え、温かみのある空間を作り出してくれます。チェックの大きさや色によって、カジュアルな雰囲気からフォーマルな雰囲気まで、幅広いコーディネートを楽しむことができるのも魅力の一つです。

幾何学柄

モダンでスタイリッシュな印象を与える幾何学柄のラグは、お部屋にアクセントを加えてくれます。個性的なインテリアを楽しみたい人におすすめです。

2.機能性で選ぶ

ラグは毎日使うものだから、自分や家族の暮らしを快適にしてくれる機能があるものを選びたいですよね。

ウォッシャブル

小さなお子様がいるご家庭や、ペットを飼っているご家庭では、汚れが気になる方も多いはず。洗濯機で洗えるウォッシャブルタイプのラグを選ぶと、お手入れのストレスが軽減されますよね。

防ダニ

ダニは、アレルギーの原因となる物質を発生させます。特に小さなお子様がいるご家庭では、ダニ対策は必須です。防ダニ加工が施されたラグは、ダニの繁殖を抑制したり、ダニを寄せ付けない効果があるので、アレルギーの発生リスクを軽減する効果が期待できます。

床暖房・ホットカーペット対応

寒い季節は床暖房やホットカーペットを使用するご家庭も多いですよね。そんな時に、耐熱加工が施された床暖房・ホットカーペット対応のラグを選ぶと、一年中快適に過ごすことができます。

滑り止めつき

フローリングの上にラグを敷く場合、滑り止めが付いていないものだとラグが滑ってしまい、転倒する危険性があります。またラグに掃除機をかける時にもズレてしまうので、日々のお掃除が少しストレスになってしまいがち。滑り止め付きのラグを選ぶと安心ですね。

3.素材で選ぶ

似たようなデザインのラグでも、素材が違うと雰囲気が大きく変わってきます。素材によってお手入れ方法が異なるのも大事なポイントです。

ウール

あたたかく、保温性が高いのが特徴のウール。弾力性があるので耐久性が高いことも魅力です。足触りが良く高級感があるので、リビングや寝室などくつろぎたい空間におすすめです。

コットン

自然素材で肌触りが良く、通気性や吸湿性も高いコットンのラグは、季節を問わず使えるのが大きな魅力です。また、洗濯機で洗えるものが多いので、小さなお子様やペットがいるご家庭にもとってもおすすめです。

ポリエステル

ポリエステルのラグは、丈夫で耐久性が高く、汚れに強いのが特徴です。色やデザインも豊富なので、お気に入りの1枚を選べるのも嬉しいポイントです。また、比較的価格が安いものが多いことも魅力です。

アクリル

ウールのような風合いを再現できるアクリルのラグは、保温性が高く、柔らかな肌触りが特徴です。ウールよりもお手入れが簡単で、価格も比較的安いものが多いので、気軽に使いやすいことも大きな魅力です。

色選びのヒント

デザインや素材選びだけではなく、ラグの色選びを迷うという方も多いのではないでしょうか。
ここではお部屋の床の色を基準に、おすすめのラグの色をご紹介します。

ライトブラウンの床×ライトグレーのラグ

明るいナチュラルカラーの床には、同じく優しい色味のラグを合わせると、お部屋全体が心地良い明るさになります。家具を明るいウッド調のもので揃えると、さらにまとまりのある空間になります。

ダークブラウンの床×ホワイトのラグ

濃い色味のダークブラウンの床には、思い切ってホワイトなどの明るい色のラグを合わせると、お部屋の雰囲気に明るさが加わるのでおすすめです。
ファー素材のものなどを選ぶと、インテリアのアクセントにもなります。

グレーの床×アイボリーのラグ

モルタルなどのグレーの床には、真っ白ではないアイボリーのラグを合わせることで、優しいモノトーンスタイルのインテリアを作ることができます。モダンな印象は与えつつも、スタイリッシュになりすぎないので、挑戦しやすいコーディネートです。

ホワイトの床×くすみピンクのラグ

白い床はどんな色のラグでも合いますが、アクセントカラーになるものを選ぶと、ラグを主役にしたインテリアになります。
トレンドでもある甘すぎないくすみピンクは、お部屋を柔らかい雰囲気にしてくれ、大人の女性にもぴったりです。


どんなラグを選ぶかによって、お部屋の印象は大きく変わります。
気分によって色やデザインを変えたり、季節によって素材を変えたりして、ぜひ色々なコーディネートを楽しんでみてくださいね。