CUCって結局何する会社? その疑問を、新卒社員が解消します!
CUCで、何するの?
「医療という希望を創る。」ってどうやるの?
はじめまして!24卒新入社員のフィンボーです!(6名の新卒社員、福島・今村・室山・馬場・大川・原田の頭文字を取りました。実は、トップの写真も「FIMBOH=フィンボー」と手で表現しています。)
冒頭の疑問は、入社前に私たちが思っていたことです。
数カ月前の私たちは、「誰かの役に立ちたい」「仕事を生み出せるようになりたい」「良いことしたい」と思いながらも、「CUCって何ですか?」という質問に答えられず、本当に入社してよいのだろうかと、とっても悩みました。
それでもなんとかやってみたくて、この会社に入社して2カ月。
新人研修を通してみえてきたCUCをどうしても伝えたくて、公式noteを乗っ取り、新人の私たちなりに疑問に対する回答をしていきたいと思います。
CUCの根幹は、経営である
CUCでは、会社説明会で、以下の図をよく使っています。
が、新卒にとってこれは分かりづらい!!
というのが正直なところ……。
そこでわれわれフィンボーが分かりやすく作り変えてみました!(下図)
CUCでやっている基幹事業は、
「医療機関事業(医療機関向け経営支援事業)」「ホスピス事業」「居宅訪問看護事業」の3つ!
私たちは入社後の新人研修の中で、以下の計6セクションを見てきました。
医療機関事業の中にある4つのセクション(透析、外来、病院、在宅)
ホスピス事業
居宅訪問看護事業
新人研修を通して見るCUCの根幹
CUCの新人研修には、以下の2つがありました。
①座学研修
会社の理念や事業概要のインプット
マナー研修
思考トレーニング
②現場研修
実際に医療現場に訪問し、実際に事業がどのように行われているのか、
この会社でよく聞く「医療のフ(不/負)」って何なのか。
自分たちが何をするかなどを考え、主体的に行動する経験を積む。
これらの研修を通じて見えたもの。
それは、CUCの基幹事業はすべて、「経営の知見・ノウハウを最大限に活かし、医療従事者の方々が医療に専念し、イキイキと働ける環境を創ること」につながっているという点でした。
なぜなのか。
「医療という希望を創る。」ためには、患者様に質の高い医療を提供することが必要。そのためには、医療を提供する医療従事者が、イキイキと働きやりがいをもって仕事に取り組むことがまず大事。
その状態を実現するために、われわれが経営のノウハウを生かして、医療の場でできることは何でも取り組む!からでした。
そんな中で今回は、「CUCが行う医療機関の経営支援って具体的になんなの?」という疑問に答えていこうと思います。
CUCって何するの?~外来医療領域を例にとってみてみよう!~
経営支援を説明するにあたり、今回はもっとも皆さんに身近な外来を支援するCUC社員の業務内容を紹介します!
まず外来とは、「入院はせず、病院・クリニックに通って診療を受けること」。
つまり、みなさんが風邪をひいたときに行く内科、視力が落ちてメガネをつくりにいく眼科など、「ちょっと具合が悪いとき」に行くのが外来です。
CUCの外来医療領域では、眼科、小児科など約20拠点のクリニックに対して経営や運営のご支援をしています。
ご支援の内容としては以下のようなものがあります。
これだけではイメージしにくいと思うので、今回は2つのエピソードを通して『ICT』と『経営支援の全体像』について説明しますね!
①DXを通じた業務効率化
ある外来クリニックでは、「受付の待ち時間が長い」「お会計の時間が長い」といった口コミが多く寄せられていました。
そのクリニックでは紙のカルテが使用されていたため、患者様の情報を処理することに時間がかかっていたようです。
そこで、CUCは「電子カルテ」の導入の検討と、そのクリニックに合った電子カルテの選択・カスタマイズを提案しました。
そうして、電子カルテを活用することになったそのクリニックでは、以下の口コミが実際に寄せられるようになりました。
近隣のクリニックに比べて、医師の数が多く、診察の待ち時間が短い。
会計処理も早くて良かった。A地域の医療になくてはならない医療サービス。
医師を始め、看護師、医療事務スタッフの対応も行き届いている。
医療従事者に「医療」に専念していただくため、それ以外のことはすべてやることが、CUCの役割です。それは患者様により質の高い医療を提供することにつながるのです。
②医療経営の戦略立案・実行支援
「CUCがいなければ、自分が理想とする医療を提供する場をつくるという選択肢をもつことはなかったと思う」
これは、実際に現場研修先のクリニックの院長が、私たちに語った言葉です。
院長は、ある特定の診療科でさまざまな経験を積むなかで、今ある医療に以下のような課題意識を持っていたそうです。
そんななか、CUCが出店戦略や業績管理、労働時間の管理など経営者や管理者としての業務を支援したことで、院長の思い描く医療が実現。クリニックは街の人たちに愛され必要とされる存在になりました。
「CUCがいなければ、自分が理想とする医療を提供する場をつくる選択肢をもつことはなかったと思う」と語っていた院長。CUCと役割を分担し、理想の追求に専念できたからこそ実現できた例です。
以上のエピソードは外来医療業務のほんの一部で、「患者様を集めるためのチラシ作成」や「地域のスーパー銭湯で高齢者向けの健康イベント企画」、「クリニックの従業員の採用」などの支援もしています!
終わりに
いかがでしたか?
CUCは医療従事者の方々が医療に専念していただくために、イキイキと働ける環境を作っています。その形も関わり方もさまざま(実際に同期たちも、さまざまな魅力的な部署に配属されます、詳しくはオフィスで聞いてください!)。
医療に対して価値提供をしていることが医療従事者と患者様の希望であり、CUCの存在意義だと感じています。そしてその先に「医療という希望を創る。」というCUCのミッションがあります。ぜひあなたと、医療という希望を創っていける日が来ることを楽しみにしています!
一緒に「医療という希望」を創りませんか?
引き続き、CUCでは以下エントリーを受け付けています。
◎2025卒 新卒採用エントリー
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CUCグループは、一緒に「医療という希望」を創っていく仲間を求めています。
もし私たちのミッションに共感いただき、「一緒に働いてみたい」「話だけでも聞いてみたい」と思っていただけたら、ぜひお気軽にご連絡ください!