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製作の計画

次回から製作に入れそうですといったがあれは嘘だ。
まずは配線をシミュレートしないといきなり作るのは無理だと気づきました。
なので、今回は製作の計画を立てる回ということになります。

今回使用するユニバーサル基板

ICB96 (片面 紙フェノール)というやつを使います。
サイズは160×115mm でTD4を作るにはかなり小さいと思います。
ユニバーサル基板自体使うのは初めで何が良いかよく分かっていなかったので、サイズとピッチ幅と後は値段で選びました。
サイズは1つの部品サイズを元に全体で必要なサイズを大体計算して求めたのですが、もう少し大きいものを選ぶべきだったと思います。
別のをあらためて買ってもよかったですが、部品配置や、配線のやりくりを考えるのも面白そうなので、とりあえずはこれで進めて行こうと決めました。

部品の配置、配線のイメージ図

基板のサイズも小さいので、考えなしに作るとスペースが足りなくなる可能性が大です。なので、まずはイメージ図を描いてみました。

凄い密集度で、少しハンダ付けをミスるとすぐにショートしてしまいそうで怖いですね。あと、もし部品の見落としがあると、リカバリが難しそうです。
配線がオーバラップするところは表現できないので、回路としては不完全ですが、そこは配線時に適宜考えながらやっていくつもりです。

どこから作るか

どこからでもよいかもですが、オーバラップしまくる予定の、ポリウレタン銅線での配線は最後に回さないと駄目だろうな、と何となく感じています。(というかそれが普通か?)
なので部品配置をまず全部やる。
順番は回路の機能単位にやる。
最後にポリウレタン銅線を配線する。
という方針でやっていこうと思います。

終わりに

これでようやく準備が整いました。
次回こそは本当に製作に入れるはずです。

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