
JustKeepDrawing#032 パースを頑張った回
今週の一枚

先週は、パースグリッドのサイズ感を意識できていなかったということで、今回はしっかり次のようにサイズを決めて描いてみました。

洗面台自体は写真を参考に線画を起こしたものになります。
元の写真は3点透視でしたが、2点透視に変換して描いています。
洗面台の線画を描き上げるのに時間とMPを大量消費してしまったので、キャラの描写はあっさり目にしました。
ただえさえパースでめんどくさいのに、なんで鏡なんてさらにめんどくさい題材を選んでしまったのか、これが分からない。
ネガティブ
ドライヤーを持つ手が不自然。同じポーズを取ってみると、すごく手首をひねることになってつらい。
鏡に映った人物が別人に見える。
後ろ姿だしそんなものなのかもしれないが、ずっと同じ絵を見ていたのでもう分からなくなっている。
ポジティブ
パースと寸法をしっかりと意識して描くことができた。
蛇口などの金属の表現がいい感じに描けた。
白をさらに明るくすることはできないということを、実際にそういう状況に陥ったことで、光の理解が深まったと思う。
明るさを表現するためには対比となる暗さが必要。