2022年ベストアルバム10枚
あけましておめでとうございます。
2022年にリリースされたアルバムで個人的に良かった作品10枚です。
・順不同
・音楽知識がないため作品の解説とかは出来ない
ので短い感想を書いていきます。
ヒトリエ / PHARMACY
ヒトリエ新体制としては2枚目のアルバム。
前作『REAMP』と比べて幅広いアレンジの楽曲が揃っており、10曲収録トータル約35分というコンパクトにまとまっているため、何度も繰り返し聴いてしまいたくなるような作品。
Kabanagu / ほぼゆめ
Kabanagu氏の2枚目のアルバム。今作は全曲本人によるボーカル・トラックとなっている。
想像がつかないような展開や音が流れてきて、久しぶりに音楽を聴いてワクワクするような体験をした。
syrup16g / Les Misé blue
前作『delaidback』から5年ぶりのニューアルバム。
2021年11月に開催された、本編全て新曲のライブで披露された新曲12曲+書き下ろし2曲を追加した全14曲。
相変わらず五十嵐氏のメロディーメーカーっぷりはすごいですね…。
目立つようなアッパーな曲はあまりないのですが、一曲一曲が心の中に深く残るような作品。
個人的には再結成後1番の名盤でした。
ウ山あまね / ムームート
SSW/プロデューサー、ウ山あまねの新アルバム。
ジャケットが最高にクール。
なんでもアリなサウンドがこれでもかと詰まっていて聴いていて楽しい。何度も聴くたびに新しい発見があるような作品。
宇宙ネコ子 / 日の当たる場所にきてよ
シューゲイザーなサウンドとその隙間から聴こえてくる柔らかな女性ボーカルの声がとても心地良い。
水中スピカ / Osm
マスロックバンド水中スピカの2ndアルバム。
マスロックではあるがポップ。
ピーナッツくん / Walk Through the Stars
バーチャルYouTuberとしても活動しているピーナッツくんの3rdアルバム。通称『ウォクスタ』。
今までの作品と比べ、ピーナッツくんのご主人様、通称「兄ぽこ」の内面について歌われた曲が多いように感じた。
JHOCHO / しあわせになるから、なろうよ
マスロックバンドJYOCHOの3年ぶりの新アルバム。
マスロックでありながらメロディーが良い。前作と比べ歌の要素が強くなった印象。
Marmalade butcher / Onomatomani[a]kus
「モテるインスト」ことMarmalade butcherの約8年ぶりのフルアルバム。
さまざまジャンルの要素を取り込みつつ、それを上手くキャッチーにまとめていてインストバンドを初めて聴く人にも聴きやすいと思う一枚。
結束バンド / 結束バンド
アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の劇中バンド「結束バンド」の1stアルバム。
全曲徹底してロックバンドのサウンドを貫いている。
聴いていただけたらわかると思うが一曲一曲の完成度が非常に高い。
もはやこれはロックアルバムだ。
普段アニメの音楽を聴かない人にもぜひ聴いて欲しい名盤だ。