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どんなピンチがきても部下を守る!共感型リーダーの副社長

株式会社キューブアンドカンパニー (本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒内慎孝斗)には、コンサルティングと新規事業を同時に展開し、それぞれの事業が還元し合うことで相乗効果を生み、世の中に新たな価値の創出を目指す「キューブスパイラル」というビジネスコンセプトがあります。
創業メンバーでもある取締役副社長の勝俣安朗は、SCM領域における業務改善コンサルティングやシステム導入コンサルティングに従事しています。
勝俣はプロジェクトメンバーの気持ちに寄り添う共感力で、どんな厳しい困難もプロジェクトメンバーと共に協力しあい乗り越える共感型リーダーとして社内から信頼されています。
 
◆どんな厳しい困難も乗り越える共感型リーダー
勝俣は取締役副社長という肩書に加え、COOとしてコンサルティング活動の業務執行を統括する立場でもあります。
経営者として当社の発展に向け経営を行う一方、第一線でお客様と一緒にプロジェクトを進めているプロジェクトメンバーのマネジメントも行っています。 
どんな厳しい困難もプロジェクトメンバーと共に協力しあい乗り越えてきたエピソードをご紹介します。

◆エピソード①クライアントと衝突!?男気溢れる対応で部下を守る
 システム導入コンサルティングのプロジェクトの打ち合わせ中に、勝俣の目の前でプロジェクトメンバーである部下がクライアントから叱責されるということが起きました。
𠮟責理由は「品質に関わる問題」であったのですが、勝俣がクライアントに叱責理由の詳細をヒアリングしても納得ができるものではありませんでした。
部下は、「お客様だから言えない」という状況で、ただ叱責され続けていました。そんな部下を目の当たりにし、部下の盾になるべくクライアントと口論まで発展してしまいました。
勝俣が納得いかなかったのは、満たしている品質に対して、重箱の隅をつつくような理不尽な指摘をされたからであり、そのようなときは徹底的にクライアントと話をします。この時のように、自身の大事な部下を守るためであれば感情的にもなります。
この時は、結果、クライアントから謝罪があり、部下を守ることが出来ました。
勝俣は普段は温厚な性格で優しい共感型リーダーですが、いざとなると男気溢れる対応で仲間を守る人情に厚い人物です。
この時、勝俣は「部下を守ることは自分の役割だ」と改めて自分の立場を見つめなおす機会になっています。
 
◆エピソード②部下の危機的状況をサポートして、納品責任を果たす
 初めて請負契約で開発プロジェクトを受託した際、品質問題でクライアントからクレームが入り、当社のリーダー2名が対応に追われていました。しかし、開発プロジェクトも中盤に差し掛かっている中で2名は体調不良で倒れてしまい、プロジェクトから外れることになりました。
本プロジェクトはパートナー各社に協力を得ながらシステムを納品しなければならないため、スケジュールが大幅に遅延したことで現場は危機的状況に陥っていました。
厳しい状況の中、勝俣は創業以前に大先輩からアドバイスされた言葉を思い出します。プロジェクトが大変な時こそ、「下を向かない」。勝俣は、下を向いて、暗い顔で仕事をしないように意識しました。社員と積極的にコミュニケーションを取り、士気を高める声を掛け、プロジェクトリーダーとして最終納品まで完遂しました。
 
◆今後の展望
今後は、プロジェクトの成功はもちろんのこと、社員の成長できる機会を創出し人材育成にも注力していきます。
そして、代表取締役社長 荒内と常務取締役 加賀と3人で創業した「キューブアンドカンパニー」を後世にも残る企業として成長させていきたいと考えています。
 
【プロフィール】
◆名前:勝俣安朗
◆役職:取締役副社長
◆出身地:新潟県
◆趣味:サッカー、ゴルフ、子どもと遊ぶ
◆好きな言葉:
1.自分の資質を生かしきるための正しい技術力
2.正しい技術を習得するための不断の努力
3.努力し続けるための自己管理力
 
【略歴】
大学卒業後、SCM領域における業務改善コンサルティング、システム導入コンサルティングに従事。2007年、株式会社キューブアンドカンパニー設立。製造業、流通小売業、WEBメディアなど様々な事業領域にて、IT戦略、組織戦略、ITプロジェクトPMOに従事する傍ら、人材育成にも注力。

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