Yahooのzozo買収、何が欲しいか
Yahooがzozoを買収して本当に欲しかったのは、zozoのフルフィルメントサービスか?
ビッグデータ。約1億件の購買データ、約3000万件のブランド公式商品データ、約1000万件のコーディネートデータ、約2300万人分のユーザーデータか?
zozoは2018年にオンプレミスからクラウド環境に移行した。
現在はGoogle BigQueryとArm Treasure Data eCDPでこの蓄積され続けてるビッグデータを活用し始めた。
まずは、広告配信から。
このビッグデータから、50を超えるグループ(セグメント)を抽出しGoogle、Facebook、Instagram、YouTube、Twitter広告の配信を行っている。
このグループはリアルタイムで更新されている。
Arm Treasure Dataは、最近Softbankが買収した、Armの傘下。
Yahooがzozoを買収したのは、zozoが保有するビッグデータを利用したかったからではないか?
こういうの考えるの面白い。
※ このトレジャーデータのサイト、Wordpressで会員登録はAuth0。
このフロー参考になった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?