004.時事ネタ|中秋の名月
こんにちは。
株本悠里(かぶもとゆうり)です。
最近、日が暮れるのが早く、暑さも落ち着きを見せてきており、秋を感じます。過ごしやすい一方で肌寒さから一抹の寂しさを感じる季節です。
(竹内まりやさんも一番さみしい月と歌われてますしね)
そんな秋を感じる今日は「中秋の名月」だそうです。
そもそも中秋の名月とは
旧歴の8月15日の月を「中秋の名月」と呼び、お団子やススキなどを供えて、お月見をする風習です。
なぜ秋のお月見がよいのか?
その理由は空気中の水蒸気が少ないことと月の高さにあるそうです。
春夏に比べて湿度低く乾燥しているため、くっきり見えるとのこと。
さらに月の高さは季節により変わり夏は低く、冬は高い位置にあるため中間にある秋が鑑賞しやすい角度だそうです。
大人になると季節ごとのイベントに疎くなり、私も気づいた時には…という経験が増えてきました。
中秋の名月と知らず過ごしてしまったあなた!
一年で一番きれいな満月を見たいそこのあなた!
そんなあなたに朗報です。
中秋の名月≠満月
中秋の名月は旧暦により定められているため、新月の日を月初めとして14日後の15日を指します。一方、月の満ち欠けの周期は約29.5日で現在の暦とズレが生じます。
そのため必ずしも15日が満月とは限らないのです。それどころか一致することは珍しいのです。
(確かに手元のムーンフェイズも満月じゃない!)
風習に習ってイベントを楽しむのが主旨かと思いますが、満月見るチャンスはあります!
小さい頃は天体望遠鏡でバルコニーから月や他の天体を眺めるのが好きで星座図鑑を見るのもでした。
最近で言えば大学時代の旅行で長野のキャンプ場で見た天体が一番きれいでした。
最近は月自体を見る機会もないため、これ期に今年は月見バーガー片手にお月見したいと思います。ちなみに今年は土星も一緒に見れるそうなので探してみます。
今回は、以上となります!
見ていただきありがとうございます!
次回もお楽しみに!