49は7x7-ポーカー記録(5)
<これは個人的なポーカーの記録。過去記録を再録しているので、プレイした日付はバラバラである。ポーカールームの状況も変化している。個人的な見苦しい怒りや嘆き、間違いも盛りだくさんである。でも、直近のプレイに迷いを感じた時に見直すと精神安定剤としていいのである、「もっとバカなことをやったじゃないか!」>
2020/3/3 エド・ミラーさん!
今日のメトロカードクラブ(MCC)はきつかった。
先週末盛り返したOkadaとはうって替わった状況。
2時間半でAJ2回、AQ QQ, 1010各1回で30分に一回だけ来るというのも辛いが、そのうち、AJはフロップAヒットながら、クズ手のフロップ6のトリップスにやられ、QQはPFでAAにぶつかるというレアな展開(ついでにAQは空振り)
QQはUTGから4bbが入り、COがコール。こちらはSBから8bb+20bbで相手を下ろすか、少なくともHUに持ち込む戦略。COがAAでリレイズAIされコールして負けたわけだが、あれはPFでコールを選択したCOが上手かった。
後ろにBTN、SB、BBと残しているので、僕なら8bbか12bbで打ち返すだろう。(UTGは相当いいハンドを持っているので降りるとは思えず、HUに持ち込んでなるべくフロップでの紛れを消したいところだ)
さて、エド・ミラー的展開が1度あった。
A8♦でプリフロップが2bbのミニレイズに7人参加。フロップがK♦10♣4♠で LPから500ベット。ポットが700なので、70%である。
ランナーランナーでストレ-トとフラッシュがあったので迷ったがフォールド(Aが出てもキッカー敗けの可能性あり)1人コール。
ターンが Q♦で最高のドロー がやってきて、LPの650ベットにHU相手がコール。
リバーが 2♦! う~ん、やっていればAハイフラッシュだった。
これは、エド・ミラーのいう簡単に降りてはいけないに相当する。
フロップはコールして、ターンがハズレたらフォールドという話。
プリフロップのミニレイズにコールしてるので、流れ的にはその方がスムーズだった。
最も、土曜日にOkadaでその戦略を取ってリバーがうまく行かず、チップを失っていたので、必ずしも当たるとは限らない。
全体の流れを見つつ、(自分のハンドはボードとよくシンクロしているか?スタックは十分か?)適度に混ぜる必要がある。
フロップはターンより広く受け止めるべきである。
*ひとつ確率の低いチャンスを逃して(その分リターンは大きい)、次に似たようなハンドを配られてチップを損するというちぐはぐさはポーカーあるあるである。常に各ハンドは独立していて、毎回同じようにプレイしなければならない。と理論的には納得していても、どうしても流れというものを見てしまう。