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ブランク看護師の復職にデイサービスが選ばれる理由とは?

ブランクのある看護師が復職するときの悩みのひとつが「働く場所」。技術面でついていけるか心配、家事育児と両立できるかな……と不安を抱える人も多いのでは?

デイサービスは高度な看護技術を求められることが少ないため、ブランクがあっても復職しやすいといわれています。

デイサービスがブランク看護師の復職に選ばれるワケをご紹介します!


ブランク看護師でも大丈夫!デイサービスでの仕事内容


デイサービスとは、身体機能の維持・向上を目的とした通所型の介護施設です。日中の時間帯で入浴や食事、レクリエーションやリハビリなどの支援を行っています。

デイサービスの看護師は看護業務全般に加え、行える範囲内での医療補助行為や他職種のサポートをします。

たとえば、次のような業務がデイサービスの看護師に任されています。

利用者さんの健康管理:バイタルチェック、服薬管理、感染予防など

医療補助行為:胃ろう管理、薬の塗布、応急手当、インシュリン注射など

他職種のサポート:リハビリ、食事・入浴介助、レクリエーションなど

デイサービスでは高度な看護技術は求められないため、焦ることなくゆっくりと仕事に慣れることができます。

ブランク看護師の復職にデイサービスが選ばれる理由


ブランクのある看護師の復職に、デイサービスが選ばれる理由を3つご紹介します。

① 医療行為が少ない


ブランクから復職する看護師の悩みのひとつは、採血や注射など医療行為ではないでしょうか。

デイサービスでは医療行為を求められることが少ないため、バイタルチェックや食事・排泄介助などの基本的な看護技術があれば十分に対応できます。

医療行為が上手にできるか不安を抱いている人には、復職しやすい職場といえます。

② 業務が規則的で生活リズムをつくりやすい


デイサービスでは看護師の勤務時間がほぼ決まっており、毎日の生活リズムをつくりやすいメリットがあります。

復職直後は仕事と家庭のバランスがとりにくく、心理的な負担が増える時期です。デイサービスならば、突発的な対応がほとんどないため、決まった時間に勤務を終えることができます。

デイサービスの利用時間は、だいたい午前8時から午後17時の間が一般的です。外泊対応をしている施設もありますが、基本的に看護師の夜勤はありません。

家庭とのバランスをとりながら、ゆっくりと仕事に慣れていきたい人にぴったりの職場です。

③ 利用者さんとのコミュニケーションがとりやすい


デイサービスでは利用者さんとスタッフとの距離が近く、コミュニケーションをとりやすいのもメリットです。

毎日決まった利用者さんが通所しているので、スタッフとは家族のように親しくなることも。看護師とのコミュニケーションを楽しみに通っている利用者さんも少なくありません。

たとえば、子育てのエピソードは自身の経験と重ねあわせて聞いてくれる人も多く、利用者さんに喜ばれる話のひとつです。人生の先輩としてアドバイスをくれる利用者さんもいます。

ブランク中の経験が、利用者さんとの会話を広げるきっかけにもなりそうですね。

デイサービスはブランク看護師の復職にピッタリ!


ブランクがある看護師は、業務内容や家事育児との両立に不安を抱きやすく、再就職をあきらめてしまうことも。

デイサービスならば、注射などの看護技術を心配する必要はありません。家事育児との両立もしやすく、ブランクがあっても安心して復職できます。

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