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#18与えることは犠牲を払うことだから美徳である?-CEO窪井

こんにちは、株式会社ctow 窪井です。
最近、人生は、
愛が全てなのではないかという、
仮説にとらわれています。

今、
会社を経営していますが、
経営も人生に含まれるので、
人生の本質から経営を考えたいと
思っていたら、
愛に辿り着きました。

今は読んでいる本がこちら

本の紹介「愛するということ」
https://www.amazon.co.jp/%E6%84%9B%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8-%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%A0/dp/4314011777

エーリッヒ・フロム著

そして本の中に、このような描写がありました。

与えることは犠牲を払うことだから美徳である、と考えている人もいる。そうした人たちに言わせると、与えることは苦痛だからこそ与えなければならない。彼らによれば、犠牲を甘んじて受け入れる行為にこそ、与えることの美徳がある。彼らにとって、もらうより与えるほうが良いという規範は、喜びを味わうことよりも剥奪に耐えるほうが良いという意味なのだ。

エーリッヒ・フロム著「愛するということ」

近い考え方でしたが、

もらうより与えるほうが良いという規範は、喜びを味わうことよりも剥奪に耐えるほうが良いという意味なのだ。

エーリッヒ・フロムが残したこの表現が、
頭に引っかかりました。

喜びよりも、剥奪に耐えることが良いーーー

のかな?

と。

仕事というのは、
自分ができることを、
第三者に提供する事だと思います。

喜びよりも、剥奪に耐えることが良いーーー

と思って自分は働いているのかな?

本の先では、
本当の愛について語られています。
そこに答えがありそうなので、
もう少し読み進めてみます。