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#31 そもそも「社長の名は」とは?-CEO窪井

こんばんは、
株式会社ctow 窪井です。

「社長の名は」とは、TikTokアカウントです!

そう言われることが多いです。
また、私自身TikTokerとよく言われます。

大正解なのですが、
自分はしっくりこない・・・。

でも、
TikTokに動画を投稿しているので、
どこからどうみてもTikToker。

いやでも・・・。

ということで、
今日は、

そもそも「社長の名は」ってなんだろう?

ということについて考えてみました。

  TikTokで、本来知るはずのなかった社長の人生を社会に届けること

私は、
「社長の名は」を
上記のようなイメージで
捉えています。

「いや、くっきり見えてないんかい!」

と聞こえてきそうですが、
もう少しでくっきり見えてきそうな
日々を過ごしております。

さて、
私は2021年に
TikTokを開始して、
3年が経過しようとしています。

そんな私が思う
 TikTokのすごいところは、

出会うはずのない情報に、
出会うことができる

という点です。

例えば、
「社長の名は」で
A社長が100万回再生
されたとします。

その社長は、
他のメディアへの出演経験もなく、
知名度も0でした。

ただ、
企業を志した背景や、
果敢に挑戦する姿が、
多くの人の心を捉え、
再生数が増えました。

そして、
動画を見ていた
視聴者のBさんは、
「俺も頑張ろう!」
という気持ちになり、
その人の生き様を胸に、
行動を開始する。

Aさんは、
沖縄県在住の40歳の社長で、

Bさんは、
北海道在住の20歳の大学生。

(全て仮の話です)

実際に、
「社長の名は」では、
このような出来事が起こっています。
コメントを見ていると、
きっとそうだろうなと
思うことが良くあります。

沖縄のAさんと北海道のBさんって出会わなくないか?

SNSやインターネットの
無かった時代だと、
遠く離れ、
かつ
世代も異なる人同士が、
偶然出会うことは、
できなかった。

しかし、
インターネットや、
スマホ一つで世界中の人々と、
双方向でコミュニケーションが取れる
SNSの出現で、
「人の出会い」は、
大きく変化しました。

また近年、
 TikTokをはじめとする
ショート動画市場が急成長しています。
これは、
アルゴリズムの発達が、
大きな要因になっています。

SNSといえば、
誹謗中傷等の問題も
数多くあります。

一方で、
「社長の名は」では、
素敵な出会いを産んでいます。

賛否はありますが、
Bさんにとっては、
この出会いが、
人生の転機になるかもしれません。

さらに、
50年前の世界では、
このようなことが起こる
ことはなかった。

今は、起きている。

情報革命によって、
情報がフラットになった。

誰もが、
どんな情報にも
アクセスできるようになった。

そんな時代でなければ、
世の中に知られることがなかった
チャレンジャーの人生を
社会に届けて、
これからのチャレンジャーの
背中を押すことができたら
「社長の名は」は嬉しいです。

これが、
「社長の名は」の本質
なのかもしれません。