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#33 どっちの100段がワクワクする?-CEO窪井

こんにちは、株式会社ctow 窪井です。昨日、偶然タイミーの社長「小川」さんのnoteを見ました。今年の7月に上場したタイミー。成功の裏柄にあった過去がとても面白かったので、日記にします。

知らない人はいないのでは?と思うほど、サービス認知度や利用数が高いタイミー。またタイミーの社長の小川さんは、27歳で若い!と知っている人も多いと思います。反対に、どのようにタイミーが誕生し、成長してきたかは知らない人が多いと思います。タイミー成長の過程が、↑のnoteに書いてありました。

若手起業家として有名な小川さんも過去に新規事業で失敗し、タイミーを辞めようと思ったこと。さらに、代表を別の方に譲り、自身は新規事業を起こして1兆円企業をつくとうと志したが、サイバーエージェントの藤田さんに、同じ打席でバットを振り続けろと言われ、タイミーに本腰を入れる決意をしたこと等が書いてありました。

どっちの100段がワクワクする?

成長とは何か?と考えさせられました。成長を、ひとつづつ階段を上がっていくことだと定義した時に、どこまで上がっていくかが大切になります。人生で階段を100上がったとします。Aさんは、一つの階段を100段上がった。Bさんは、登った4つの階段の合計が100段だった。

同じ100段ですが、どちらの100段にワクワクしますか?

私は、Aさんの100段にワクワクしました。なぜなら、Bさんよりも高いからです。誰もが見えていない世界を見ている感じがして、ワクワクしました。

我々も「社長の名は」のという一つの階段を、100段上がっていく方がワクワクする。そういう風に思いました。

小川さん、ありがとうございました。