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#45 わかりやすい言葉が世界を変える①-CEO窪井

こんばんは、株式会社ctow 窪井です。ジョンレノンさんの名曲「イマジン」を聴いて、わかりやすくて深い表現に感動したので日記にします。

想像してごらん 天国なんて無いんだと
ほら、簡単でしょう?
地面の下に地獄なんて無いし
僕たちの上には ただ空があるだけ
さあ想像してごらん みんなが
ただ今を生きているって...

想像してごらん 国なんて無いんだと
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由も無く
そして宗教も無い
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって...

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
きっと世界はひとつになるんだ

想像してごらん 何も所有しないって
あなたなら出来ると思うよ
欲張ったり飢えることも無い
人はみんな兄弟なんだって
想像してごらん みんなが
世界を分かち合うんだって...

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
そして世界はきっとひとつになるんだ

イマジン 日本語訳

世界は愛で繋がっている、というようなメッセージを受け取りました。そして子供でもわかる、かつ、世界中の全世代の心を打つ言葉で綴られたこの歌詞に、「イマジン」が世界中で愛される理由がわかったような気がします。

1971年9月9日にリリースされた「イマジン」ですが、50年以上経つ今でも胸に刺さる歌詞です。国や思想はバラバラでも、人間は一つじゃないか。人間の本質に語りかけているからこそ、時代が変わってもに誰かに必要とされる歌。人間として忘れかけている大切なことを、ハッと気が付かせてくれる歌。「社長の名は」も、50年後も誰かの心を打つようなコンテンツにしたいと思いました。

どれだけ技術が進歩しても、人間として大切なことは変わらない。1971年は、スマートフォンもなければ、パソコンも販売されていない時代。それでも、人は今と同じことで悩んでいた。人生の大切なことが見えなくなり、大切な人を傷つけたり傷つけられたり。そんな人々の人間の本質を呼び起こすためにつくられたであろう「イマジン」。

AIや仮想空間。技術がどれだけ進歩しても、きっと100年後も大切なことは変わっていないんだろうなと思いました。「社長の名は」も、人間の本質へ届くメッセージを発信していきます。