#27 地域の絆-CEO窪井
こんばんは、
株式会社ctow 窪井です。
今日は、
八王子の経営者の皆様と、
お食事をご一緒させていただきました。
その経営者の皆様が、
八王子という地域を誇っていると
感じました。
八王子出身同士の、
初対面の時には決まって
「どこ中学校の出身?」
と聞くようです。
中学校の名前で、
その人の人となりや、
知人を把握するためだと言います。
私が、
山口県から、
東京都へ出てきて、
2年半が経ちます。
山口県にいた時には、
買い物や、
お出かけをすれば、
知り合いに会う、
という状況でした。
山口県内で、
営業マンとして、
6年ほど勤務していたため、
知人の数が多かったためです。
山口県で出会う人は、
山口県の出身という前提で出会うので、
「何市の出身?」
と聞くことが多かったです。
・・・
東京では、
「何県の出身ですか?」
と聞くことばかりです。
東京は、
全国から人が集まっている
前提があるためですが、
無意識に、
そのように問うている事実に
気がつきました。
八王子の皆様とご一緒して、
山口県に住んでいた頃を
懐かしく思いました。
「相手が誰か」
人は前提を踏まえて会話する
生き物なんだと気が付かされました。
社長という前提で伝えること
社員という前提で伝えること
相手が学生という前提で伝えること
常に相手に目線に立つことの
大切さにも気がつかされました。
楽しい夜をありがとうございました。