自分で考え解決できる子供の必須スキル"プログラミング的思考"。 スマホで無料で学べる方法を紹介
こんにちは、子育てプログラマからCTO秘書にジョブチェンしたちぃです。
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子どもに自ら考える力をつけて欲しい方
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プログラミングを子どもに興味持って欲しい方
プログラミングを子どもに教えてたいけど方法がわからない方
# プログラミングとは?
コンピュータは生き物と違って、自分で考え動いてくれません。
その代わり、命令をすれば忠実に動いてくれます。
「コンピューターに動くための命令をすること」これがプログラミングです。
プログラミングは教育現場でも注目されていて、
2020年度から小学校で必修になりましたね!
# なぜ、プログラミングが教育現場に求められているのか
その理由は「プログラミング的思考」
文部科学省によると、小学校でのプログラミング教育は、プログラミング言語を覚えたり、
プログラミングの技能を習得すること自体を狙いとしている訳ではなく、
「プログラミング的思考」を育み、より良い社会を築くことを狙いとしていると明記しています。
例えば、カップラーメンをコンピュータに作るように命令する場合、下記のような流れになります。
1.カップ麺に必要なお湯の量をより少し多いお湯を沸かす
2.カップ麺の蓋を開ける
3.お湯が沸いたら、カップ麺の線までお湯を注ぐ
4.3分待つ
というように、物事には「目的」と、目的にたどり着くまでの「過程」が存在します。
自分が意図する目的を実現するために、一連の動作を分けて、それを順序立てて組み立てていく。
これが、プログラミング的思考です。
これができると、自分で問題を見つけ、プログラミング的思考で解決し、自分の身の回りや世の中を良くする、
「自分で考え解決できる」そんな子どもになれちゃう。
そう考えるとプログラミング的思考は、エンジニアになるためだけのスキルじゃなくて、もっと普遍的な考え方の基礎スキルかもしれませんね。
# 手軽に楽しく学べるプログラミング的思考
え?なんだか難しそう。そんなのどうやって学ぶの?と思われた方もいると思うので、
今日はスマホだけで、無料で手軽にプログラミング的思考を学ぶ方法をご紹介します。
# プログラミング的思考の1つ「シミュレーション力」を鍛える
現実にある仕組をみて頭のなかで動きを「シミュレーション」してみよう!
仕組みを見て、これはどのような動きになるんだろうと頭の中でシミュレーションしてみます。
そして実際の動きを確認する。
これは目的に辿り着くまでの過程を考える力を鍛えるのにぴったりです。
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