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Goal11『住み続けられるまちづくりを』
こんにちは。
SDGs友の会のあけりんです。
みかげさんから引き継いだバトン、
SDGsの目標11
『住み続けられるまちづくりを』
についてシェアします。
私がこの目標について、興味を持ったのは11番のゴールの中の
ターゲット11-4
『世界の文化遺産及び自然遺産の保護・保全の努力を強化する。』
私が住んでいる奈良の世界遺産や豊かな自然を後世の人達にも繋げられるたら嬉しいな。
という単純な所からでした。
先日、キトラ古墳の壁画を見学に行ったのですが、壁画の天井に描かれている世界最古とも言われる天文図。遠い昔の技術の高さと、保存する現在の技術、天文図のロマン。。。
(すみませんくどくなりそう^^;)
人間の可能性というか、1,400年経ってもあくなき向上心に心動かされる時間でした。
古墳をただ、『古いもの』という価値観だけで見る人もいるかもしれないし、私のように妄想?する人もいるかもしれない。
いろんな価値観が重なりあい、それぞれを尊重し合う世界の一人でありたいです。
前置き?が長くなりましたが、
SDGs No.11の目標には、文化保護だけでなく、
安全で災害に強いまちづくり
弱者に優しいまちづくり
など、取り組むべき課題があります。
最近の天災やコロナ禍で『住み続けられるまち』も、以前のように便利な都市部の高層マンションに住むことがいいのか。
いろんな価値観がシフトしてきたんではないかなぁと感じています。
多様性を認め合い、レジリエント(壊ない強さではなく、いち早く回復できる力)で持続可能なまちづくり。
まちづくりを他人事にせず、
私たち一人ひとりが何ができるかなぁと考えてみる。。
①地域で買い物
No.10のみかげさんの
『買い物は投票だ‼︎』を、No.11の目標に当てはめてみると、
地域に根差したお店を利用することは、
地域の雇用を守ることにもつながります。
例えば地元のレストランで使用する野菜が地元で採れたものであれば、レストランで働く人の雇用も、農家の人の雇用を守ることにもつながっていきます。
②地域の防災訓練に参加する
ハザードマップを確認したり、地域コミュニティで多様な人を置き去りにしないインクルーシブな対策がとられているか確認してみる。
まずは挨拶とかからでも、
まずご近所さんとのお付き合いから
でもいいかも。
③子ども食堂に参加してみる
子ども食堂には、温かな食事の提供・孤食の解消・食育などの役割もありますが、
『地域コミュニティの中での居場所つくり』
の一面もあります。
ボランティア参加もいいかもしれないし、
寄付で手助けするのもいいかも。
ちょうど、来月12月は寄付月間です
「寄付月間-Giving December-」
コンセプトは
「欲しい未来へ、寄付を贈ろう」です。
あなたの欲しい未来はどんな未来ですか。
まだまだあるだろうけど、
自分のできることを自分なりにやってみてもいいかも。
自分の欲しい未来、人の可能が繋がり広がり続ける未来を皆さんと創作できたら嬉しいです。
長文お読み下さりありがとうございます。
11/28(日)
CTN×SDGsの特別講座
https://ctnsdgs20211128.peatix.com/
“誰一人取り残さない、弱さがあっても怖さがない”
そんな世界をご一緒しませんか
SDGs友の会
あけりん こと 前川あけみ